2012年2月13日月曜日

ロルフィングの感想(第九回)


第九回目

前回のセッションの後、一、ニ日はまた少し腰が「伸びた」ような違和感があったので、特に注意して、痛くならないように動いていた。そうしたら、ほとんど何も感じなくなった。

そのかわり、三日目くらいだろうか、みぞおちがぎゅっと固くなる出来事があった。ささいな事だけど、そのときは本当に胸がきゅっとして、急にみぞおちに息が入らなくなった。みぞおちが締めつけられる感じは、その後一、二日ほど続き、次のセッションの前日の夜くらいに何とか息が入るようになった。


第六回、第七回のセッションの後から、上半身の全面がゆったり広がっている感じがして嬉しかったけど、こんな簡単に締まってしまうものなんだな、と少し悲しかった。でも、ロルフィングの第八回~第十回は統合のワークといって、ワークの最中に開いたもの(?)を閉じるためにあるらしい。そう考えると、まあこれはこれでよいのだろうか、などなど。

第九回のセッションで、最初に腰や右足の土踏まずの痛みがなくなったことを話した。

いつもと頭のある方角が逆に横になった。クッションや白いバランスボールを使って、体の左右のバランスを取るようなワークをした。具体的には、体の左右どちらかの側面を下にして、腕を伸ばしたり膝を曲げたり、若干不安定な姿勢でバランスを取って、ぐでーっと体をリラックスさせ……というのを左右でくりかえす。私の場合、体の右側面を下にしたときのほうが全然楽だった。足の裏にゴムのブロックのようなものを当てて、地を蹴るようにして足首を伸ばしたりもした。

それから、起き上がって椅子の上に座る。さっき背中がベッドにぴったり接地していた感じを思い出して座った。「正面を向きながら、右上と左上にも広い空間があるのを感じて」と言われた。やってみると少し視線が高くなった。目の動きも一点集中ではなくゆったりと解(ほど)ける感じになった。

私は旦那に、あなたは誰かの姿を「あっ」と見かけてタタッと近寄ろうとするときなどにすごく視界が狭くなる、前方の一部だけしか見ていないと言われていたのを思い出した。うーむ。何か関係があるだろうか。これからもときどき視界全体を意識するように注意したほうがいいかもしれない!

腰を掛けたまま、左腕を背中の右側に置き、右腕を左斜め上に伸ばすという動きをした。右足でしっかり支えながら動かすのがポイントらしい。次に、右腕でも同様に。

立ち上がって歩くと、頭の支え方についてまたアドバイスを受けた。頭蓋骨が斜め前に落ちる重力の力に拮抗するように、後頭部をほんの少し斜め上に吊るといいらしい。「頭の後ろ側にも広い空間が広がっていることを意識して」と言われた。後で質問したら、目は前についているし、特にパソコンなどを使っていると、意識が前面の狭い領域にばかり集中するので、頭が前に落ちてしまうらしい。背後の空間を意識するって、昔の武士みたいだなと思った。武士は後ろにつき出した剣の鞘に触られるのが禁忌だったので、常に背後に気を配っていなければならなかったのだ。

寄り道して家に帰ったら、ずいぶん疲れたので横になった。左右の肩甲骨の間あたりの背骨が痛くなった。一晩眠ったら大体直ったけど。

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