2018年の畑(7月)ナスが本気を出してきた
旅行前に急いで更新。
ナス、ぐーんと大きくなりました。
梅雨明け後の伸びがすごかったなー。
定植時のちまっとした姿が信じられない。
上の写真は、7/18日のナス二号。
梅雨明け後の花が、全部実になったところです。
脇芽を切り戻していないので、ボサボサしていますが。
7/4
六月は三個(くらいかな?)しか実をつけなかったナス。
梅雨明けして畑に行ってみると、ずいぶん大きくなっていた。
左が一号、右が二号。
すごく暑いんだけど、ナスにはちょうどいい気候らしく、イキイキしている。
濃い紫色の花が咲いて、蕾も二つ、三つ同じ場所にできている。
(これ、実になるのかな~と思って、二つほど残してみたんだけど…… → 後述)
ピーマンも結構元気だけど、ナスに比べると、ちまっとしている。
そして、暑くて整枝をちゃんとできず……。
7/10
この日は何をしたんだっけ?
暑くて忘れてしまった。
畝の外側に溝を掘って、追肥をしたんじゃなかったっけ。
左が一号、右が二号。
まだ脇芽をちゃんと取っていないので(台座のそれや、基本枝以外は取っている)かなりボサボサしている。
しかし、実がどんどんつき始めているので、脇芽を切り戻すのも、この収穫の後からでいいかと思ってさぼっている。
ナスは、よく観察すると面白くて、個性がある。
二号のほうが背が低くて、基本枝の伸びに、ムラがある感じ。
地面から出ている茎より太くなった基本枝などもある。
7/10は、「わ~い、やっとナスが収穫できた~」という感じで喜んでいた。
真ん中の二つくらいがちょうどいい大きさ。
しかし、ここから、毎日のナス生活は始まる……。
7/18
畑に行ってみると、目を疑うほどナスの実がついていた。
うじゃうじゃ。
二株から22個取れた。
赤い矢印くらいのが、普通の大きさだと思う。(でも、スーパーで売っているナスもいろいろなので、右端のもやや小ぶりだけど、普通ともいえる)
左端のナスは、これくらいの大きさがあり、
これは、明らかに、大きくし過ぎてしまった……。
普通のナスの2.5倍くらいありそう。
でも、放っておくと、さらに「お化けナス」になるので。
ちなみに、大きくても中はちゃんと白くてやわらかく、美味しいです。
ピーマンも成長していました。
というか、雑草もぐんぐん成長している。
メヒシバが出穂していた。一応ピーマンより大きくなったものは、手で倒したり切ったりしているけど、基本は放任。
ピーマンとナスは、梅雨明け後に一気についた花のぶんだと思う。
ただその後も、一週間で10~20本くらい採れるので、ほぼ毎日、何かナス料理を食べていた。
ひたすら焼きナスを作ったり、
ムサカ風の肉詰めにしたり。
完熟のトマトを焼くと、さらに甘くなる!
もちろん、麻婆ナスも煮物も翡翠煮も作った。
(うちはキッチンのすぐ近くに本があり、揚げ物ができないのです)
それでも追い付かず、冷凍もしたし、干しナスまで作ってみた。
立派に育ってくれて、よかったなぁ。
土がいいからだろうなぁ。
プロが管理しているだけあって、何でもよく育つ畑です……ありがたや(-人-)
数えてみたら、七月はちょうど60個ナスがとれていた。
その他、虫やカエルのメモ
さて、花が二つも三つもできるところが結構あったんだけど(これは、株の元気があり余っていた、七月の上中旬だけ)、ためしに二つ残してみると、両方同時にではなく、一つずつ大きくなる感じだった。
だから結構長い時間がかかり、これは株にとって負担かもしれない? と思い、その後は、一番大きな花以外は落としてしまうことにした。
そもそも、食べきれないほど実ができるわけだし……。
また、確かにナスは元気そうだったけど、七月は害虫をよく見かける月でもあった。
ニジュウヤホシはちょいちょいいて、まあ、四、五匹は捕殺したかな。
どうしてもピントが合わなかったのだけど、この枝に擬態している虫も二度ほど見かけた。結構かわいいんだけど。
尺取り虫っていうのか?
ぷにぷにしているのに、意外と強い力で枝にくっついている。
葉に穴をあける大食漢(?といっても、食べているところを見たわけではないけど)みたいなので、やむなく捕殺。
そして、結構うじゃうじゃいるのが、
アマガエル!
何を食べているんだろう?
大きいのも小さいのもいる。
前はトウモロコシと枝豆のところで見かけたけど、どちらも収穫が終わってしまったので、ナスの畝に移ってきたみたい。
写真には撮れなかったけど、マルハナバチが花に来ているのも見かけた。
七月上旬、紫色のいい花がいっぱい咲いていた頃。
それを狙って、青くて大きなトンボもやってくる。
パリッ、という羽音で見上げると、蜂を捕まえたトンボが支柱の上にいたりする。
八月に入ると、虫をあまり見かけなくなった気がする(カエルはいる)。
畑に限らずだけど、自然というのは、そのときそのときでいろんな表情を見せる。
少し意識して観察すると、それが実感できる。
ある時期が終わってから、「あのときは、ああいう虫がいたなぁ」とか、「あのときは、こういう草が生えていた」ということがある。
「あのころは、どのトマトも元気そうだったなぁ」とか。笑
春にはあんなにいたテントウムシも見かけなくなったし。
あ、バッタはうじゃうじゃいる。畝の間に雑草が生えているのを、人が歩くと、びょんびょん飛んでいる。トノサマバッタが撮りたいんだけど、なかなか警戒心が強くて逃げられてばかり。
さて、七月の終わりに、伸ばし放題だった脇芽の枝を、やっと整枝し始めたのがこちら。
少しさっぱり? まだまだかな?
ただ、猛暑の間は、整枝を完璧にしようとすると、熱中症で倒れそうで。
(慣れれば早くできるんだろうけど、「え~っと、これは脇芽だから、収穫と同時に切り戻して……」などと一つずつ考えながらやっていると、もう大変。ピーマンなんて、今もちゃんと整枝しきれていないから、枝が伸びず混み合っていて、小さい実しかできないんだと思う(汗))
こう毎日暑いと、つくづく、「家庭菜園は家の目の前にあるのが最高」と思うようになった。
まあ、キュウリとかオクラとか、毎日収穫しなければならない作物でなければ、ぎりぎり週に一度くらい行ければいいけど……。
こんなところまでお読みいただいた方、感謝です。
八月に入り、台風もやって来て、そろそろ秋という感じが(勝手に)しています。
残りの夏も、暑さに気をつけて乗りきりましょう。
ナス、ぐーんと大きくなりました。
梅雨明け後の伸びがすごかったなー。
定植時のちまっとした姿が信じられない。
上の写真は、7/18日のナス二号。
梅雨明け後の花が、全部実になったところです。
脇芽を切り戻していないので、ボサボサしていますが。
7/4
六月は三個(くらいかな?)しか実をつけなかったナス。
梅雨明けして畑に行ってみると、ずいぶん大きくなっていた。
左が一号、右が二号。
すごく暑いんだけど、ナスにはちょうどいい気候らしく、イキイキしている。
濃い紫色の花が咲いて、蕾も二つ、三つ同じ場所にできている。
(これ、実になるのかな~と思って、二つほど残してみたんだけど…… → 後述)
ピーマンも結構元気だけど、ナスに比べると、ちまっとしている。
そして、暑くて整枝をちゃんとできず……。
7/10
この日は何をしたんだっけ?
暑くて忘れてしまった。
畝の外側に溝を掘って、追肥をしたんじゃなかったっけ。
左が一号、右が二号。
まだ脇芽をちゃんと取っていないので(台座のそれや、基本枝以外は取っている)かなりボサボサしている。
しかし、実がどんどんつき始めているので、脇芽を切り戻すのも、この収穫の後からでいいかと思ってさぼっている。
ナスは、よく観察すると面白くて、個性がある。
二号のほうが背が低くて、基本枝の伸びに、ムラがある感じ。
地面から出ている茎より太くなった基本枝などもある。
7/10は、「わ~い、やっとナスが収穫できた~」という感じで喜んでいた。
真ん中の二つくらいがちょうどいい大きさ。
しかし、ここから、毎日のナス生活は始まる……。
7/18
畑に行ってみると、目を疑うほどナスの実がついていた。
うじゃうじゃ。
二株から22個取れた。
赤い矢印くらいのが、普通の大きさだと思う。(でも、スーパーで売っているナスもいろいろなので、右端のもやや小ぶりだけど、普通ともいえる)
左端のナスは、これくらいの大きさがあり、
これは、明らかに、大きくし過ぎてしまった……。
普通のナスの2.5倍くらいありそう。
でも、放っておくと、さらに「お化けナス」になるので。
ちなみに、大きくても中はちゃんと白くてやわらかく、美味しいです。
ピーマンも成長していました。
というか、雑草もぐんぐん成長している。
メヒシバが出穂していた。一応ピーマンより大きくなったものは、手で倒したり切ったりしているけど、基本は放任。
ピーマンとナスは、梅雨明け後に一気についた花のぶんだと思う。
ただその後も、一週間で10~20本くらい採れるので、ほぼ毎日、何かナス料理を食べていた。
ひたすら焼きナスを作ったり、
ムサカ風の肉詰めにしたり。
完熟のトマトを焼くと、さらに甘くなる!
もちろん、麻婆ナスも煮物も翡翠煮も作った。
(うちはキッチンのすぐ近くに本があり、揚げ物ができないのです)
それでも追い付かず、冷凍もしたし、干しナスまで作ってみた。
立派に育ってくれて、よかったなぁ。
土がいいからだろうなぁ。
プロが管理しているだけあって、何でもよく育つ畑です……ありがたや(-人-)
数えてみたら、七月はちょうど60個ナスがとれていた。
その他、虫やカエルのメモ
さて、花が二つも三つもできるところが結構あったんだけど(これは、株の元気があり余っていた、七月の上中旬だけ)、ためしに二つ残してみると、両方同時にではなく、一つずつ大きくなる感じだった。
だから結構長い時間がかかり、これは株にとって負担かもしれない? と思い、その後は、一番大きな花以外は落としてしまうことにした。
そもそも、食べきれないほど実ができるわけだし……。
また、確かにナスは元気そうだったけど、七月は害虫をよく見かける月でもあった。
ニジュウヤホシはちょいちょいいて、まあ、四、五匹は捕殺したかな。
どうしてもピントが合わなかったのだけど、この枝に擬態している虫も二度ほど見かけた。結構かわいいんだけど。
尺取り虫っていうのか?
ぷにぷにしているのに、意外と強い力で枝にくっついている。
葉に穴をあける大食漢(?といっても、食べているところを見たわけではないけど)みたいなので、やむなく捕殺。
そして、結構うじゃうじゃいるのが、
アマガエル!
何を食べているんだろう?
大きいのも小さいのもいる。
前はトウモロコシと枝豆のところで見かけたけど、どちらも収穫が終わってしまったので、ナスの畝に移ってきたみたい。
写真には撮れなかったけど、マルハナバチが花に来ているのも見かけた。
七月上旬、紫色のいい花がいっぱい咲いていた頃。
それを狙って、青くて大きなトンボもやってくる。
パリッ、という羽音で見上げると、蜂を捕まえたトンボが支柱の上にいたりする。
八月に入ると、虫をあまり見かけなくなった気がする(カエルはいる)。
畑に限らずだけど、自然というのは、そのときそのときでいろんな表情を見せる。
少し意識して観察すると、それが実感できる。
ある時期が終わってから、「あのときは、ああいう虫がいたなぁ」とか、「あのときは、こういう草が生えていた」ということがある。
「あのころは、どのトマトも元気そうだったなぁ」とか。笑
春にはあんなにいたテントウムシも見かけなくなったし。
あ、バッタはうじゃうじゃいる。畝の間に雑草が生えているのを、人が歩くと、びょんびょん飛んでいる。トノサマバッタが撮りたいんだけど、なかなか警戒心が強くて逃げられてばかり。
さて、七月の終わりに、伸ばし放題だった脇芽の枝を、やっと整枝し始めたのがこちら。
少しさっぱり? まだまだかな?
ただ、猛暑の間は、整枝を完璧にしようとすると、熱中症で倒れそうで。
(慣れれば早くできるんだろうけど、「え~っと、これは脇芽だから、収穫と同時に切り戻して……」などと一つずつ考えながらやっていると、もう大変。ピーマンなんて、今もちゃんと整枝しきれていないから、枝が伸びず混み合っていて、小さい実しかできないんだと思う(汗))
こう毎日暑いと、つくづく、「家庭菜園は家の目の前にあるのが最高」と思うようになった。
まあ、キュウリとかオクラとか、毎日収穫しなければならない作物でなければ、ぎりぎり週に一度くらい行ければいいけど……。
こんなところまでお読みいただいた方、感謝です。
八月に入り、台風もやって来て、そろそろ秋という感じが(勝手に)しています。
残りの夏も、暑さに気をつけて乗りきりましょう。
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