2012年1月27日金曜日

ロルフィングの感想(第二回、第三回)

ロルフィングの感想の続きです。第一回はこちら。

私の場合、すぐに体の違いが分かる印象的な変化は、十回のセッションの前半に起こった。日記の記録は後半のほうが詳しいけど。

第ニ回目

今日のテーマは「足」。ロルフィングでは身体の下の部分から、つまり、足、骨盤、背骨……と順番に調整していくらしい。土台からしっかりつくっていくということね。

セッション中はやはり軽く触れられるだけだった。四角くて軽いブロックを足の裏に当て、両足の長さを揃えるように(イメージ的には。たぶん本当に揃えているわけではない)されたり、ひざを立てたり伸ばしたり、太ももの重さをお尻の一点に感じてじっとしていたりした。セッションが終わって部屋の中を何度か往復したとき、「あれ、足の裏がぴったり床についてるな」と思った。

しかし! 帰り道を歩き出したら、「わ~~~~何だこれ!?」と驚愕。
この日に限らず渋谷から歩いて通っていたが、往きとは足の感覚がまるで違った。靴を履いても足の裏がぴったり地面にくっついているのが分かるし、膝が感動的なほどスムーズに動く。靴がスニーカーだったのもよかった。いや~~~今までごく自然に歩いているつもりだったけど、

今のこれが“歩く”ということなら、今までのは一体何だったんだ!?
まったく同じ道のりなのに、“歩く”という体験が全然違うじゃないか!!

と興奮してずっと思っていた。たぶん、個人差があると思う。私の場合は、一時間くらいのセッションの前後で、こんなに驚いたのはこの回だけだった。



第三回目

人間の慣れとはおそろしいもので、あれほど感動した第二回目のセッション後の足の感触も、三日くらいですっかり「普通のこと」になってしまった。ずっと以前から、こうして歩いていたみたいに。最初の一、二日は、スリッパを履かずにフローリングに立っていると、足の裏に均等に重さがかかっているので、「何だかカカトの骨が痛い」と思ったくらいなのに。

三回目のセッションも、個人的には不思議な体験だった。

体の左側を下にして横になっているとき、とても気持ちがよくて、全身の重みが側面にかかって、ぴったりと安定していた。背骨のいちばん下の腰骨に近い部分(かな?)をワークされているときに、視界がクリアになったような気がして、うーん、これを書くと変な人のように思われるかもしれないけど……。

「やっと意識と身体がしっかり一つに結びついた」(日記原文のまま)

と、いうような感じがした。このときは、かなりぐいぐい、ぎゅーぎゅーと背骨のまわりの筋肉を動かされていた(痛くはない)。

それから、仰向けになって、右肩の肩甲骨の下に手を入れ、肺を広げるというか、ぐーっと肩甲骨を掻きだされたとき、腕がずり落ちそうになるくらい力が抜けたのが、気持ちよかったかな。

このセッションで初めて実習というか、肋骨の動きをヘルプされつつ、深い呼吸をする練習をした。仰向けのまま、「息を吸うときは肋骨を頭の方に上げながら、心臓が浮いて肩の方がにつく感じ、息を吐くときは、心臓が下がって、肺の重みを感じるように」というようなアドバイスを受けた。腰かけて、さらに深呼吸の練習。肋骨を上げて深く呼吸をするのはなかなか難しい。

私はもともと呼吸が浅くて、深呼吸すると胸が凹む感じがして、肺の底まで息を吸い切れないような感じがするのだが、今日のセッションではそれが少し軽減されたかもしれない。

続きはこちら。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントは管理者が確認した後に公開されます。
(このブログや投稿にそぐわないと思った場合は公開しておりません)