2018年春のふりかえり(横浜ショーなど)


すっかり暖かくなりましたが、2018年春の戦利品です。
あれ……石が少ないw
いや、去年もこんなものだったかな。
鉱物ケースは大人買いです。

いえいえ、ありましたよ。横浜ショーや某セールに、素敵な鉱物の数々が。だけど。
今年は、できるだけ個数を少なくして、自分なりにワンランク上のものを買いたいな、と思いまして。そんなことを言って、まだ四月なので、どうなるか分かりませんが。毎年同じこと言ってますが。

横浜ショーは初日に行きました。

桜じゃなくて、ピンク色の木蓮です。綺麗。

開場10分前くらいに着いたかな。もちろん外に並びました。暖かい日でよかった。
ぎりぎりで割引券をもらえてラッキー!

プチプラでかわいいものを探しに行った感じ。
トラピッチェエメラルド(type B)がたくさんあって、持っていなかったし、喜んで購入。少し柱面があるものにしました。

いつも行くお店で、少しおしゃべり。
採取のときの写真を見せてもらったりしました。国内にも人が立てるくらいの大きさの晶洞があるんですね!

心惹かれるものもありましたが、やはり我慢のしどきかと思い、みなとみらいのタカナシミルクレストランに行くため、一時間もせず撤退しました。


しかし、このレストランは、11時に着いたのに、一時間以上も並んだよ!
レストランでこんなに待ったの久しぶりです。

メインの料理を選んで、フレッシュチーズが自由にお代わりできます。
チェリー・モッツアレラと、さっぱりしているリコッタチーズと、クレームドゥーブルというのが気に入りました。クレームドゥーブルは見かけたら買ってみようかな。
タカナシ乳業さんはタカナシ低温殺菌牛乳しか知りませんでした。

フレッシュチーズは塩気がないので、蜂蜜やオリーブオイル、塩コショウで味つけしていただきます。(本格的なチーズが好きな方は少し物足りないかもしれない)


熟成肉(だったかな)のサラダセット。


ポストカードも嬉しいです。
このポストカードに映っている石とは違いますが、拡大すると↓↓↓


よく見えますね~。
構造が面白いです。
同じような大きさで、タイプAも欲しくなってしまいました。

最終日に少しだけのぞいたホリさんセールも眼福でした。
もうないだろうと思っていた石がまだあって、なるほどそれも分からないでもないお値段、じーっと見てしまいました。
あと、話題のグリーンバンク氏のラベル。

そして、鉱物ケース!
「こういうものが欲しかった!」というケースがエプルリさんのインスタに上がっていたので、いつ買えるようになるのか楽しみに待っていて、即買い。


うふ……。
うふふふ……。

ガラスと木の感触、本当に素敵です。
机と本棚、居間に、一個ずつ飾っております。
毎日、目をやっては、にやにや。

鉱物趣味を理解しない母親に見せたら、重厚だとめずらしくほめていたので、実家の居間にも置きたい……とか思い始めてます。勝手に。

季節ごとに中身を入れ替えて、楽しみます。
また、あらためて写真を撮りたいです。
一番大きいサイズはまだ箱に仕舞ってあるんだけど、アルプス水晶を並べてみたい。グウィンデル・コレクションとか並べるとヨーロッパの博物館みたいだと思う!(持ってないけど)


そして、池袋ショーで目をつけていたものもいただきました。

一瞬、カラーレスのトパーズか、ダンビュライトのように見えません?
結晶の形を知っていたら、間違えないですが。
スイス産のクローズド・グウィンデルです。

この先は、九月まで禁石したい(プチプラのぞく)。
あるいはミュンヘンショー帰りが出てくるまで。


* * *



桜の時期もあっという間でしたね。

今年撮った写真では、この二枚が気に入っています。


近所の八重紅しだれは、なかなか立派な木で、花期も長くて、お気に入りです。
「今年も綺麗に咲いてくれて、ありがとう」と声をかけてます。



この春をふりかえるに、アメリカが、ある面では、すごく前向きだなぁと感心する一方、
銃規制のためには政治から立て直す、100万人集めた米高校生の驚くべき成熟度(ニューズウィークジャパン)

日本は、ますます閉塞感が際立ってきてるなと……(笑)

相撲協会だと、弟子の監督責任とか言われるのに。財●●レベルになるとOKなのね。政治家ってえらいねw
凄腕のヤメ検がついたってことは、あの佐●さんも実刑はないでしょう。たぶん在宅起訴で、逮捕もされない。(ただし、変なことをしゃべり出すとすぐ逮捕。)あれくらいの官僚は天下りで数億稼げるらしいけど、そこまでは、まさかないと思うけど~?……
……おっと、誰か来たようだ。


とはいえ、最近「時間の窓」というものがあるな、と思ってます。

たとえば、去年の秋ごろ、某国のミサイルで、避難訓練だー、とわーわーしていたときは、現在のレッドベルベットがどうのという展開は予測できなかった。

ちょっと古いけど、2016年の秋に「ヒラリーはほぼ当選確実」と言われていて、でも、それは、そのときの「時間の枠」だけで通用するニュースだった。あのとき解説を書いた人たちは後で少し恥ずかしかったと思うけど、しかたがないですよね。そういう時代なんだもの。何が起こるか分からない。

去年「ない」と言われた文書も、たった一年で「ありましたぁ~」って出てくる。
今という「時間の窓」で、重大そうに(?)語られていることも、半年後、一年後に何がどうなるか分からないなー、という思いが正直ある。

ですが、真実というものがあるなら、それはいずれ出てくるだろうと思います。そのときが来れば。「時間の窓」が開いたら。だから、あまり心配していないです。今のトップのままでは無理だろうけど、何事も始まりがあれば必ず終わりがある。


沙羅双樹の花の色……っていうでしょう。
おごれるものも久しからず ただ春の夜の夢のごとし……と。


それはそれとして、大前研一センセも、「(美しく衰退しているうちに)自分と自分の会社を21世紀型にリシェイプすることに専念してください」って言ってらしたw マネーボイスの記事

自分なりにいいと思うもの、「2.0的なもの」を探してフォーカスしていこうと思う、この春です。
毎日、楽しんでいきたいです。


しかし、中に入れた標本が誇らしげにしてる気がするなぁ。よかったー^^。


おしまい。

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