イメージセンサー

オリンパスのPENを買おうと思ってでかけたのに、
売れ残っていた激安PENTAX K-xを店員さんに熱心にすすめられ、
まあ安いからいいかと購入したとき言われたのが、
「イメージセンサー(CMOS)が違うから、画質がいいですよ」。

そのときは「イメージセンサー? なんじゃらほい」でしたが……。


デジタルカメラを構成する要素は大きく三つあるそうな。←受け売り
レンズ、撮像素子(イメージセンサー)、画像エンジンと呼ばれる処理部分。

イメージセンサーをカタログで調べると、こんな感じだった。
  • Panasonic DMC-07  1/2.5型=5.7×4.3mm  昔のコンデジ
  • Olympus PEN Lite E-PL2  17.3×13.0mm  フォーサーズ
  • Pentax K-x  23.6×15.8mm  APS-C
  • Nikon D700  36.0×23.9 mm  フルサイズ

下に行くほどサイズが大きく、画質が良くなっていく。

一番目は、四年以上前に買ったコンパクトデジカメ。暗いシーンは光が入らず全然撮れなかった。三番目が今回買ったもの。エントリークラスの一眼レフはこのAPS-Cというサイズが標準みたい。たとえばCANONのEOS Kiss X4, X5もAPS-C(22.3×14.9mm)。最後のは、いつか持てるといいなという憧れのカメラ。私がFlickrPHOTOHITOで「いいな~」と思う写真は大抵NikonのD何とかで撮られている。これがイメージセンサーのフルサイズで、35ミリフィルムと同じ大きさ(36×24mm)。フルサイズ以上はプロ用らしい。

【メモ】
撮像素子(イメージセンサー)は、フィルムに相当する部分で、この上に画素が並べられる。
同じ1000万画素でも、撮像素子が大きければ、画素1つあたりの受光面積は広くなる。
光が多ければ、より多くの色調や明暗の情報を受け取ることができる。つまり、画質を大きく左右する。

でも、オリンパスPENもミラーレスで小さいし、可愛いし、いいと思うけどね。

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