2019年1月
2019年1月27日 カフェ!
Twitterから再掲ですがこちらにも残しておきたくて。「時間があったらカフェにも行きたいな」と思い、「札幌 珈琲」で検索すると大体出てくる「森彦」というお店があるのですが、その円山公園近くの店舗に行くか、と思っていて。
ところが、一日目の夜、テレビ塔の夜景を撮ろうと歩いていたら、やけに新しい建物があったのです。去年の秋にオープンした「札幌市民交流プラザ」だそうで、そこに森彦のたぶん一番新しい店舗(morihico.藝術劇場)が入っているのを発見。
日曜夜だったので空いてたんですが、そのときはおしゃれ空間が苦手な夫と一緒だったので、翌日、新千歳空港に向かう前に急いで寄ったのでした。
季節の珈琲、チェーン店とは一味違う美味しさ。
チーズケーキもふわっと軽くて絶品。
次はキューブ状のフルーツサンドを食べてみたいです。
それにしても、凝った内装にびっくり。ソファも椅子もいろいろ違うし。とりあえず私は薬瓶とか置いてある棚に鉱物標本を追加したいな……と思いながら見てました。
(エアープランツはガラスの中で大丈夫かと思ったけど、本物じゃないのかもしれないです)
あと、あちこちに置いてある本も読めるんですが、そのセレクトもよかったです。
ヨーロッパの絵画と、建築様式をセットで解説してくれるこの本、自分で買いたいと思った。他にもスチームパンクの画集とか。
隣に札幌市の図書館みたいなところがあるので、その司書さんが選んでくれているのかと思いますが、何回通っても楽しめそう。30分しか滞在時間がなかったのが悲しい。
天井もすごく高いし。照明は、場所柄「音楽」を表現してるのかな。リズム感。
*
いやー、市の公共施設に、こんなアートなカフェが入っているなんて、うらやましい。
うちのまわりの市や区にはちょっとない美意識ですね。
まあ、むさしのプレイスくらいかな?
ここに行って(あと、二度目ですが羽田のパワーラウンジもやはりいい)東京でも美しく凝った空間をもっと探さなければ……という謎の気分になりました。
でも、蔦屋家電なんかもあるにはあるけど、とにかく人が多いからなぁ。それだけで疲れちゃう。
2019年1月24日 大雪
先日上げた、夢のように美しい雪景色ですが。
実は、プチ吹雪っぽい大雪にも見舞われていたことを、公平にアップしておきます。
でも、そういう雪も体験できてよかったな。
朝早く、円山公園のりすが、ターッと木から降りてきて、雪の上をぴょいぴょいっと駆けていった。
きれいなばかりじゃないですよね、雪。(きれいだけど)
2019年1月22日 北大!
札幌に行ってきた。夫の用事についていっただけで、すぐ帰ってきたけど。でも、雪は堪能できたと思う。片栗粉を踏んでいるような雪。もうそれだけで嬉しい関東人。
札幌は二十年以上前、修学旅行で行ったきり。冬の時期は初めて。修学旅行のときは、何と上野から夜行電車で行ったんです! もう色々忘れてしまったな~。
一日目:
ホテルに荷物を預けて、赤レンガ庁舎、うにむらかみ→
北大植物園に行こうと思ったら冬期閉園中→
大通公園、さっぽろ雪まつりに自衛隊の方々ががんばって作っていた→
中島公園で子どもたちがそり遊びしてる、いいなぁ~!→
ホテルで夕飯、海鮮御膳がいまいちだった……→
札幌駅JRタワーの38階展望台で夜景→
地下道を歩いてテレビ塔の写真を撮る→
札幌市民交流プラザというおしゃれ建物&カフェ発見→
しかし、疲れていたので早めにホテルに帰って寝る
北大は二日目だけど。いい天気だったなー
2019年1月13日 平成
雑誌『東京人』の平成特集を読む。
私は平成年間、全部記憶できる年齢だったので、いろいろと懐かしかった。生きている時間の長さは、平成>昭和だし。でも、昭和>平成の母は、「平成最後」というフレーズがこんなにあふれているのが理解できないらしい。なるほど。
いま十代・二十代の若者たちも、平成一ケタの出来事なんて振り返られても( ゚д゚)ポカーンとしてしまうのかな。
去年の12/24の銀座だけど、観光客ばっかりだったよ |
といっても、流行のTVドラマもそんなに見ておらず、三十年間の振り返りは、「俯瞰」という意味で面白かった。
TVドラマでは、脚本家の野木亜紀子さん「仕事ができる女性を描くと、なぜかスーパーウーマンばかりになる」という言葉にハッと。『あずみ』もそうだった!
一方で、朝ドラのヒロインの変遷、「カーネーション、あまちゃんで良妻賢母路線は捨てて、自由になった。ごちそうさんもひたすら料理を作るヒロインで、社会に名を成すということでもない。多様な働き方、生き方が丁寧に描かれるようになって、いい感じになってきた」に安心する(でも、朝ドラぜんぜん見ないです。たぶん生まれてから一度も見通したことない。時間が合わないので)。
ただ、一方でまんぷくのような良妻賢母はやはり喜ばれるらしい。「テレビ局は今でも、ドジで頑張っている女の子を主人公にしたがる。そして、その女の子を男性が指南する、みたいな。その元祖って何だろう、スチュワーデス物語?(笑)」。
こういう構造って案外根深いのかもしれない。
女性誌の三十年間も楽しかった。
Olive、実家に少しあるはずだけど、もっと残しておけばよかったわ。街歩きなどをのぞくとあまり実用という感じではなく、コンセプトの美しい絵本という感じは、確かにあった。でも好きだったよー。今見たら、笑っちゃうかもしれないけど。マガジンハウスはプロトタイプを作るのが得意で、たとえば「丁寧な暮らし」系でクウネルをつくって、リンネルなどが続いたと。
菅野結以さんの、「この年、本当に渋谷からギャルが消えたんです。平成二十六年、はっきり覚えています。」にも、時代の一コマを感じました。
2019年1月8日 家電
お汁粉、夫が甘い餅が好きじゃないので一人分作って食べる。そんなときの缶しるこ。
新年、実家の母は新しいスチームオーブンを買って「レッドちゃん」と名づけ、私は同じくダイソンの掃除機に「コッパーちゃん」と名づける。
高橋一生が家電に名前をつけると聞いてから、二人でこれです。(それにしてはどちらも色名で安易)
寒いから、お花も長持ちする。
2019年1月3日 福袋
福袋は、ネットで公開される中身を見て楽しむもの……。
(ロケット〇ュースの記事が面白くて)ACTUSのリビング福袋が少し欲しくなったけど。
でも、買ったつもりになって青山のFound MUJIとスパイラルに行って、好きな雑貨を選んだ方が嬉しい気もする。今、想像しただけでワクワクしてきた。
「こだわりや」の福袋は千円だったし、カモミールティー、ほの甘あずき(おやつトッピング用)、缶しるこがちょうど欲しかったから、例外なんだ。
アルファベットのパスタも可愛かったし!
2019年1月2日 ルーペ案件
明けましておめでとうございます♪
今年もブログは、まったり続けていくつもりです。よろしくお願いします。
うちのあたりからは、雲が多く初日の出はほぼ見られず……。
でも、元旦早朝からお参りしました。
今年の目標でも書こうかと思ったんですが、まあいいや、ということで。
2019年がどんな一年になるか、くぐり抜けていくのが楽しみです。
良い一年、という安易な言い方はしたくない、気づきが多い一年になりますように!
えへへ、年末Twitterで流れていた件。
予想以上に小さくて、完全にルーペ案件ですが、
結晶がきれいだったので思わず買ってしまいましたよ。
いつかドールハウス(?)鉱物標本棚みたいなところにおさめたい。
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