2013年9月7日土曜日

3Dで源氏物語の六条院をつくる(2)

地味に進捗状況。

と、その前に、六条院の3Dくらいネットに落ちてるんじゃないか!???
と、思い立って探したら、ありました。
東南の町だけですが、庭も全部ついていて、商用非商用に関わらず利用可能って何という寛容さ(涙)。

でも、また、私の非力なパソコンのせいか、SketchUpでobjファイルが開けなくて……orz
プラグインを入れてやってみたのですが……。
それで、気を取り直して、やっぱり自分で作ることにしました。SketchUpの勉強ということで!


今、やっと柱を立てて、床と縁側を張ったところ。
影と霧を入れて、朝もやの中に建築中という雰囲気で(笑)


備忘録として、『季刊大林No.34』に載っていた寸法をメモしておきます。感謝感謝。

◆東の対屋(紫の上の住まい)
五間四面+広庇
柱間(対屋): 母屋2.4m 庇3.0m (寝殿はもう少し柱間が広いです)
床高(寝殿): 1.2m (対屋はもう少し低いです)
床のレベル: 母屋=庇の間、縁側は庇の間より低い
軒高(寝殿): 4.63m (対屋はもう少し低いです)
柱: ヒノキの丸太で直径30センチ、素木
屋根(対屋): 檜皮葺、切妻造、縋(すがる)破風、屋根頂部にのし瓦
天井: なし、化粧屋根裏(垂木と野地板がそのまま見える)
小屋組: 梁の上に豕扠首(いのこさす)、斗(ます)と舟肘木(ふなひじき)をのせ棟を受ける
※寸法は『日本建築史研究続編』という書物にあるそうです。
※小屋組とは、梁から上の(屋根の)構造のことです。
戸: 妻戸(はしばみ戸)
※宇治上神社本殿のものと同じ

載っていないところは、図面を見ながら勝手に寸法を決めました。
特に対屋は載っていない数字が多かったです。
しかし、屋根がよく分からない……。母屋の柱、高すぎかなあ?


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18 件のコメント:

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  2. こたろうさん、こんばんは。
    いろいろと忙しくて、中断になっている六条院3D化計画ですが、コメントを頂けてうれしいです。
    またヒマをみて、よく分からない屋根の小屋組を理解して作らねば~と思っています><
    同じSketchUpでも作り方によってもっと効率的に作れるのかもしれませんね。
    (不勉強でよく分かりませんが)
    こたろうさんのブログも時々覗かせていただきますね。ではまた^^

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  3. こたろうさんへ
    すみません、ちょっと返信が遅れてしまいました。(コメントはメールから公開できたのですが、ブログを開かなかったので(自分のブログなのですが(汗))
    着々と六条院を作られているようなので、密かに楽しみにしております!

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  5. こたろうさんへ
    うわぁ~~、着々と出来上がってますね!!
    最近の記事では池までできていて、庭を散策しているみたいで、わくわくしました。
    さすが、ご本職なのでしょうか? ごく最初の段階で放り出している自分が恥ずかしいです(汗)
    これからも楽しみにしております。

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  7. こたろうさん

    素晴らしすぎます・・・!! あ、いきなり興奮してしまってすみません。
    お教えいただいたURLから、早速モデリングをダウンロードしてみました。
    ちゃんとこちらのSketchUpでも開けました。
    おおおお、これこそ正に私が作りたいと夢見ていたいたものです!!
    垂木の並び、渡り廊下、すみずみまで綺麗で・・・。
    たった3週間でこれだけのモデリングができるなんて。
    建物の中をズームしているだけで楽しいです。
    (前庭に水晶オブジェクト(?)がありますね!)

    ちょっと感激が落ち着いたら、後学のため、屋根の構造を調べさせていただこうと思います(_ _)
    といっても自分のモデリングは当分進まないので、当分こちらで楽しませてもらうつもりです。
    もし檜皮葺テクスチャなど作ったらお知らせしますね。(本職ではないですが画像ソフトなどはあります^^)

    本当にありがとうございました!! 感激です。m(_ _)m

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  9. いえいえ、水晶オブジェクトは何だか嬉しかったです。(あの大きさの水晶があったら貴重です・・!) 人影は「点景」というのですね。初めて知りました。

    いろいろお手間をかけてしまうようで、今のところPCはそれほど重くなっていないので(テクスチャを加えたら重くなるでしょうが)部分ファイルは多分大丈夫です! お気を使っていただきありがとうございます。小屋組・・・すみません、ただの興味で・・・>< 今の屋根でも十分すごいと思いました。

    今後、"改装"やテクスチャを貼るなどして、画像のスナップショットを撮ったら、このブログでご紹介をしてもよいでしょうか・・・? 上記のブログ(http://inagaki117.exblog.jp/)、あるいはご指定のサイトにリンクを張らせていただければと思います。その時はまたこたろうさんのブログまで出かけてご報告します。
    もう一度、ありがとうございました!!

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  12. こたろうさんへ

    ありがとうございます! リンク先のブログも了解しました。

    えさし藤原の郷・・・ですか。いいえ、初めて知りました。
    実物大の寝殿造のセットがあるんですね。すごい! 見てみたいものです。
    関東圏だったらすぐ行けるのですが・・・。
    教えていただいてありがとうございました。いつか行けたら写真をたくさん撮って来ようと思います。

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  14. こたろうさん
    脳が刺激・・されますか、ありがとうございます。
    屋根の小屋組のファイル、早速ダウンロードさせていただきました。
    もう、すごすぎて・・・!本当に感謝します。
    何度もこちらのブログにお越しいただいてお手間をかけました、ありがとうございました。
    六条院専用のブログ、これからも覗かせていただきます。(私も何か作ったらご報告します!)

    それでは、また。

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  16. いえいえ! とんでもありませんー。
    本当に感謝感激です。
    お仕事の早いこたろうさんに比べ、色々と反応が遅くて(コメントも時々気づかなかったり・・)すみません。
    気長にお付き合いいただければさいわいです。 また六条院ブログのほうにも伺います^^

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  18. ブログはそのために公開してるものですから!
    有益な情報とファイル、本当にありがとうございました。(謎だった小屋組も理解できました・・)
    いま、いただいたファイルそのままスナップショットを撮るのではつまらないと思い、ちょっと手を入れたものを作っています♪

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