トルコ宮廷料理

せっかくのお食事会だったのに、アップが遅れてしまった(>_<)。

先日は、麻布十番で評価の高い、トルコ宮廷料理『ブルガズ・アダ』へ!
http://www.burgazada.jp/

ちょうど、塩野七海『コンスタンティノープルの陥落』、『ロードス島攻防記』、『レパントの海戦』の三部作を読み終わったところで、イスタンブール、そしてトルコに興味があって、とても楽しみにしていた。


上品な店内、厳選された素材で作られた、見た目も美しいトルコ宮廷料理!

これまで行ったことがある、普通のトルコ料理の店とは、レベルが違いました……もちろんそういう店もいいけどね。

その上、この夜は特別なゲストが一緒だったので、かっこいいシェフは出てくる、美味しいワインもある、お料理の説明も詳しくて、何もかもすっかり堪能しました。







左上、たくさんの前菜は、オスマン・トルコ時代の宮廷料理。オスマン帝国は14世紀(13世紀末?)から19世紀まで続いたんだよ。現代風にアレンジされているとはいえ、歴代のスルタンもこんなような料理を食べていたに違いない。いちばんのお気に入りは、左上隅のサーモン。

上真ん中のトマトと茄子と○○○(何だっけ?)の冷たいスープは、「これどうやって作るの?!」 ぜひとも知りたい味。茄子の色じゃないのに、ちゃんと茄子の味がするし、さっぱりしてとても美味しい。上に乗っている白いチーズとも合っている。

なぜ茄子かというと、特別ゲストのIさんがお茄子のトルコ料理が好きだったので♪

ラムチョップは柔らかくてジューシーで、本当にいい部分のお肉だけ使っているんだな~と。オーストラリア産のロブスターも美味しかった♪

一番最初の写真はデザート。これも宮廷料理で、野菜味シリーズ。にんじんやかぼちゃ、お米などが使われていた(と思う、メモを取っておけばよかった)。食べ方の順番も決まっていたよ。右端のチョコレート味が一番最後だった。

いや、異文化体験も新鮮な、すばらしいお食事会でした(*^-^*)。いいレストランっていいねえ……。

イスタンブールにも行ってみたいなあ……。

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