2013年6月28日金曜日

ガーネットについて軽く整理してみる

「次はデマントイドが欲しい」と書きながら、
(あれ? デマントイドとグリーン・グロッシュラーは何が違うんだっけ??)
と、自分でもよく分からなくなったので、整理しました。

買ってもらったばかりの、『これだけは知っておきたい世界の鉱物50』が、大変役に立ちました!
ありがたや、ありがたやー。

まあ、知ってる人にはごくごく基本的なことばかりですので……。


学生のノートふうに……(時間節約のため、紙をそのままスキャン)

ようするに、この↑「X」「Z」「T」の部分に入る元素がいっぱいあるので種類が多いのですね。
でも、よく見かけるのは、次の六種類。


大きく分けると、「パイラルスパイト系」と、「ウグランダイト系」に分かれますと。

この二つは、『ミネラ』19号、23号でそれぞれ特集されていました(19号は持ってないけど)。
23号の特集は、16Pのフルカラー、標本の写真が多い(海外、国産共に)、文字もひたすら多い、たいへんマニアックな特集でした。


こちらはウグランダイト系。
「礬(ばん)」=アルミニウム、「灰」=カルシウムですね。
欲しい!マークも付けてみました。

※グロッシュラーは「ほとんどの色を持つといっても過言ではない」冒頭書p.142とありますが、青色はない気がする……(シャーロック・ホームズのタイトルにはあるけど) あと、ラズベリーガーネットの発色は『ミネラ』23号p.41に、マンガンが考えられるが他の着色システムがあるかも、と書かれていました。

他にも、加水灰礬柘榴石とか、いろいろあるらしいです。

うーん、ガーネット族をすべて集めるのは早々と挫折したけど、「アルマンディン」「スペサルティン」「パイロープ」「グロッシュラー」「アンドラダイト」「ウバロバイト」、この六種類なら、簡単にいけるんじゃないか!? 一応、灰鉄柘榴石は天川村のちっさいレインボーガーネットを持ってるし、ウバロバイトは結晶が砂粒みたいだけど持ってるし、あとはパイロープだけ手頃な標本買えばいいのでは!?

ただ、パイロープはあまり結晶にならないらしいですが……。

あとは、やっぱり、シナモン・ストーンと呼ばれていた蜂蜜色のグロッシュラーと、デマントイドかグリーンのグロッシュラーが欲しいなあ。(これは色的に。手頃な価格で……)

国産の柘榴石も、たくさん産地があるので、ひとつくらいあってもいいかもしれない。



結晶について。

ガーネットは12面体、24面体(偏菱24面体という)で結晶化することが多いのですが、どちらかというとグロッシュラー(灰礬)とアンドラダイト(灰鉄)は12面体が多く、スペサルティン(満礬)は24面体が多いそうです。

確かに、この間のラズベリーガーネットの記事の写真を見ると、左から順に12、24、12面体になっています。24面体はわかりづらいけど。私がガーネットが好きなのは、この24面体があるからですね。コロッとした丸い石が好きなんです。


中学生になってノートを取った気分。久々に手で漢字をいっぱい書きましたw
これで覚えられるといいけど……。


↑新書版なのに、かなり詳しいですー!

他には、『一級公式教科書 天然石がわかる本 下巻』(アンドラダイト、グロッシュラー、スペサルティン、パイロープが載っている)も参考にしました。感謝感謝。



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