2013年6月14日金曜日

サン・ラファエル産のアメシスト Amethyst from St.Raphael, France

新宿ショーの戦利品をアップしたいところですが、順番からいくと、横浜ショーの後に、渋谷のTALISさんで手に入れた、このフランスの紫水晶が先になります。


Quartz var.Amethyst
St.Raphael, alpes maritimes, France (ラベルのまま)
20mm * 22mm

最近では一番お気に入りの水晶なので、写真、多めです。
しかし、ただ小さくて黒っぽい紫水晶に見えますよねー? パッと見には確かにそうなんです。

この産地は、『ミネラ No.21』のP.80で初めて知りました。
妙に惹かれるものがあり、産地名も素敵なので、TALISさんでホイと渡されて(内心ほぼ)即決。この結晶は、『ミネラ』に載っているような深い紫色ではないんですが……。


しかし、小さくても、欠けもキズもない、細部まで美しい結晶です。こういうところはさすがUSKさん。

そして、インクルージョンをあなどってはいけない! 光を当てると……。


がらりと表情が変わります。

インクルージョンは、黒いのと赤いのがあって、赤いのは細い線状になっています。でも、ストロベリークォーツ(私は研磨されたものしか持っていませんが)の赤いきらきらよりは、線が太いような……鉄分のたぐいなのでしょうか? (分かったら書き足しておきますが)

インクルージョンって、本やサイトによって書いてあることがまちまちで難しい!
追記)mindatのある記事ではヘマタイトになっていましたー。


光に透かすと、内部にあざやかな紫色があることも分かります。

さて、この産地は、フランスのSaint-Raphaël(サン・ラファエル)というところ。その名も大天使ラファエルですよ、乙女心をくすぐる名前♪


大きな地図で見る

カンヌの近くです。「St Rapahel france」などで画像検索すると(リンク先はGoogle画像検索)、うっへー、私もこういうところにバカンスに行きたいよ! という海辺の街の写真が出てきます。『ミネラ』によると、建設工事か何かの際に偶然出た産地らしい。

※ちなみに、Googleで検索するとサン・ラファエルはヴァール県となっております。


トップのインクルージョンも地味にきれいです。日本的な、渋い華やかさといいますか。


童謡でいう、「金銀砂子(きんぎんすなご)」って感じ。

mindatにも上がっています。(リンク先はmindat.org(英語))
他にもあるかな? ところで、この写真のオーナーは、あのフランスのお店の方じゃないですよね(笑)、Pascalさん……。

あとは、「st raphael amethyste」で画像検索すると(リンク先はGoogle画像検索)、仲間の石を見ることができます。フランス語で「amethyste」とするのがポイント(笑)。

うん、やっぱりどれも、黒っぽい感じの地味な紫水晶ですね。詳細ページも見てみましたが、分かったのは「Googleのフランス語翻訳は使い物にならない」ってことだけでした。でも、「これがその建設現場かな?」という写真もあります(全然違うかもしれないけど(笑))。


それと、この水晶は、錐面が棚田みたいな……。溶けたんでしょうかね? よく見るとなかなか複雑。

この産地の紫水晶は、よく分からないけど、とても気に入ったので※、新宿ショーでもう一個買ってしまいました。今度はもう少し紫色が濃いやつです。そっちもとてもいい感じです。



※ここから下は駄文。

何か、他の鉱物標本より、自分に「合っている」感じがするんです……。

5月頃、Kindle本の原稿を書いていて行き詰まったとき、ほへーっと眺めていたら、すごくいい感じがして。癒されるわけじゃなくて、研ぎ澄まされる感じ。買ったときは「見た目は地味だけど、産地名が素敵な水晶」と思っただけなんですが……。

スピリチュアルふうに言うと、「自分の振動数より、ほんの少し細かい(高い)振動数で振動している」感じがするのです。 (個人的な感覚を言葉で表しただけで、この水晶にパワーがあるとは言っていません)  まあ、何かしら今の自分に「合っている」んでしょう。

人間は、音楽でも洋服でも、自分に「合っている」と思うものを選ぶのが普通ですから、鉱物標本にそういう感覚の少しばかり強いものがあっても、おかしくないと思います。


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