代官山に行きましたが…(ドームハウス見るなど)
代官山にUSKさんの石を見に行きましたが、あまりに短時間の滞在だったので、ろくに覚えておらず、書くことがありません……。まあ、他の方々のブログに詳しく書かれているのでよいでしょう。
一応、初日(12日の土曜日)に行きました。午後、だいぶ過ぎていたので、最初の常連さんラッシュは過ぎていて、一人静かでした。
短い時間ながら、ローヌ=アルプ(フランス)産の小さいシデライトつき水晶をいただきました。
どちらかというとシデライト(菱鉄鉱)がメインなのかな……母岩付で古いラベルがあって、昔ながらの「鉱物標本」という感じがしたので。
この前、書いたように、次は2014年夏採掘のアルプス水晶を狙いたいと思います! お財布が追いつかないかもしれませんが。ヒヤヒヤ。
代官山で時間がなかったのは前日富岡に行っていて疲れて寝坊したからですが、もう一つは代官山の住宅展示場を見ていたからです。(ここで時間をくってしまった)別に家を買う予定などは全然なくて、見るだけですが。
これが見たかったドームハウス!
「最強の構造体である三角形から球体構造をつくり上げる」。
ジオデシックドーム理論により、105個の三角形でできています。
以前、このブログで、「家やビルはどうして四角ベースばかりなんだろう?」と書いたのですが、あとでドームハウスのことを思い出して調べてみると、意外と近くに展示場があるんだなあって。
遊びで見に行ったのですが、実物は……。
いやあ、素敵でした。惚れそうでしたね。
意外に広くてびっくり。一階は玄関と三つの部屋が作ってあり、ドームからちょっとはみ出た細長い部分に、お風呂と洗面所が。
二階がキッチンと広々としたリビングになっていて、わーお。何、この面白空間。
クリエイティビティを刺激する家だと思います。
あと、強風や地震などの災害に強い。
気密性が高く、空気が良く循環する。日本の法律にも適合。
ただ、冷静に考えると、こだわりの家にふさわしく建築費がかかる(この展示場にあったものはウン千万円+と)、ベランダやひさしなど、当たり前のものがない(ウッドデッキ上にタープをはる?) 三角形の窓にあう網戸やブラインドを特注するのが大変そう。窓ふきなどはどうしてるんだろう? メンテナンス費用がかかりそう。既成の家具も壁置きはできない。一階はかなりうまく収納が作られていたけど、それでもデッドスペースはとても多い。
それでも、かっこいい。
別荘、あるいは、普通の家が隣に一軒あって、ドームハウスはアトリエや書斎など創造性が必要な場所、あるいは人が集まる場所にできたら、夢のようだなあと思いました。(本当に夢のまた夢である)
ただし、うちは本がいっぱいあるのですね。
天井までの本棚が十個くらいあって、少しでも効率よく配置しようとしていて……。
だから、何というか、お金のことは別においても、
「家とは、いかに効率よくたくさんの”物”を詰め込めるか」、こういう価値観でいるうちは、こんな面白い家は住めないだろうなと思いました。
生きる最小限度の物だけで暮らすなら、もっと身軽になれるんでしょうけど。
最後にカタログをいただいて、住み心地やお値段も聞いたんですが、ドームハウスは「かっこいい」「面白い」と言ってくれるお客さんは多いけど、実際、自分で建てるとなると、いろいろ検討しているうちに別の普通の家になる……とおっしゃっていました。そうでしょうね。
でも、いいもの見せてもらいました。
実際の空間に身を置くって面白いです。
他にも普通(よりはちょっと遊び心のある)家が何軒もあります。
入り口で受付をするのですが、中は自由に見て回れて、写真も撮れます。
(ブログに載せていいかどうかは聞かなかった……不都合あればお知らせください)
BESSさん、何の予定もないのに、質問に何でも親切に答えていただいてありがとうございます。
個人的にはキッチンが広々だったのよかった~。
※今回から登録ユーザ以外もコメントできるようにしてみました。
ランキング(*´∇`*)
一応、初日(12日の土曜日)に行きました。午後、だいぶ過ぎていたので、最初の常連さんラッシュは過ぎていて、一人静かでした。
右側に一番美麗な石たちがいるんですけど~(映らなかった)
短い時間ながら、ローヌ=アルプ(フランス)産の小さいシデライトつき水晶をいただきました。
どちらかというとシデライト(菱鉄鉱)がメインなのかな……母岩付で古いラベルがあって、昔ながらの「鉱物標本」という感じがしたので。
この前、書いたように、次は2014年夏採掘のアルプス水晶を狙いたいと思います! お財布が追いつかないかもしれませんが。ヒヤヒヤ。
代官山で時間がなかったのは前日富岡に行っていて疲れて寝坊したからですが、もう一つは代官山の住宅展示場を見ていたからです。(ここで時間をくってしまった)別に家を買う予定などは全然なくて、見るだけですが。
これが見たかったドームハウス!
「最強の構造体である三角形から球体構造をつくり上げる」。
ジオデシックドーム理論により、105個の三角形でできています。
以前、このブログで、「家やビルはどうして四角ベースばかりなんだろう?」と書いたのですが、あとでドームハウスのことを思い出して調べてみると、意外と近くに展示場があるんだなあって。
遊びで見に行ったのですが、実物は……。
いやあ、素敵でした。惚れそうでしたね。
意外に広くてびっくり。一階は玄関と三つの部屋が作ってあり、ドームからちょっとはみ出た細長い部分に、お風呂と洗面所が。
二階がキッチンと広々としたリビングになっていて、わーお。何、この面白空間。
クリエイティビティを刺激する家だと思います。
あと、強風や地震などの災害に強い。
気密性が高く、空気が良く循環する。日本の法律にも適合。
ただ、冷静に考えると、こだわりの家にふさわしく建築費がかかる(この展示場にあったものはウン千万円+と)、ベランダやひさしなど、当たり前のものがない(ウッドデッキ上にタープをはる?) 三角形の窓にあう網戸やブラインドを特注するのが大変そう。窓ふきなどはどうしてるんだろう? メンテナンス費用がかかりそう。既成の家具も壁置きはできない。一階はかなりうまく収納が作られていたけど、それでもデッドスペースはとても多い。
それでも、かっこいい。
別荘、あるいは、普通の家が隣に一軒あって、ドームハウスはアトリエや書斎など創造性が必要な場所、あるいは人が集まる場所にできたら、夢のようだなあと思いました。(本当に夢のまた夢である)
ただし、うちは本がいっぱいあるのですね。
天井までの本棚が十個くらいあって、少しでも効率よく配置しようとしていて……。
だから、何というか、お金のことは別においても、
「家とは、いかに効率よくたくさんの”物”を詰め込めるか」、こういう価値観でいるうちは、こんな面白い家は住めないだろうなと思いました。
生きる最小限度の物だけで暮らすなら、もっと身軽になれるんでしょうけど。
最後にカタログをいただいて、住み心地やお値段も聞いたんですが、ドームハウスは「かっこいい」「面白い」と言ってくれるお客さんは多いけど、実際、自分で建てるとなると、いろいろ検討しているうちに別の普通の家になる……とおっしゃっていました。そうでしょうね。
でも、いいもの見せてもらいました。
実際の空間に身を置くって面白いです。
他にも普通(よりはちょっと遊び心のある)家が何軒もあります。
入り口で受付をするのですが、中は自由に見て回れて、写真も撮れます。
(ブログに載せていいかどうかは聞かなかった……不都合あればお知らせください)
BESSさん、何の予定もないのに、質問に何でも親切に答えていただいてありがとうございます。
個人的にはキッチンが広々だったのよかった~。
※今回から登録ユーザ以外もコメントできるようにしてみました。
ランキング(*´∇`*)