早くゆっくりしていただきたい
秋も深まってまいりました。
こちらの記事を書いたときは、生前退位が陛下自身のご意向かどうか、まだ分からなかったのですが、そこはもうクリアになった今、思うことは、「早くゆっくりしていただきたいな~(^^」ということですね。
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実はまた出光美術館のチケットを頂いたので、仙厓展を二度見たんです…
実はまた出光美術館のチケットを頂いたので、仙厓展を二度見たんです…
いろいろな意見があると思うけれど、個人的には、今回は特措法でもいいのかなと思ってます。もちろん、その後で皇室典範の議論をしなければならないとは思いますが~。
摂政を置くのは反対です、それだと、陛下ご自身が指摘した、自粛ムードの問題とか、重い殯(もがり)の儀式の負担などの解決にならないと思うので。
それに、何といいますか、あのワーカホリックな御性格からして、新しい天皇にすべてが引き継がれないと、本当にゆっくりした気分になれるとは思えないので……。
誰かのために存在するのではなく、
自分自身と家族のために存在して、余生を楽しむ。
そういう当たり前の自由を(まあ、なかなか完全にはそうならないでしょうけど)、人生の最後に少しくらい味わっていただいたっていいじゃない、と、譲位に賛成する人は多かれ少なかれ思っていると思うのですが。
有識者会議の発言にちょっぴり「?」と思ったので追記。
「陛下のわがままだと……」
→そんなこと誰も思ってませんて。。 少なくとも大多数は。
「上皇と天皇の間で権力が……」
→えっと、いまは平安時代かな!?
法律にすべて譲る、と書いておきましょう。そもそも、そういう時代じゃないけど。
勝手な想像だけど、生前退位の後はどちらに住まわれるのだろうか??
葉山と那須で誘致合戦が……!?
もし、京都御所に戻られたら、京都民は喜ぶかも!