Tolotでフォトブックを作った。よかった写真とやりすぎた写真
Tolotで一冊250円(送料込)のフォトブックを作りました。
コストパフォーマンス十分だったので、きっとリピートすると思います。
本来は一冊500円(送料込)です。今はキャンペーン中で一冊250円!
文庫本サイズで、ページは62ページ固定。
写真のクオリティは高くないですが、この価格で62ページフルカラーなら十分かなと。
フォトブックの作成は専用アプリをダウンロードして行います。私はPCで作りました。Adobe Airのアプリは何度も写真を入れ替えても落ちることなく、安定していました。
注文して五日後、メール便で届いたフォトブックがこちら。わーい!
今回は、Photoshop Elementでほとんどのページを作成し、アプリは写真の配置だけに使いました。
基本的に、写真は、PCのモニタで見るより「くすんだ、暗い」感じに印刷されます。
「写真の加工・補正(Tolot)」
PCやスマホの画面はそれ自体が光っていて明るいのですが、物理的なインクで印刷するとどうしても「落ち着いた」感じになるんですね。それで、あらかじめPhotoshop Elementで「コントラスト」「彩度」を上げたんですが、やりすぎてしまった写真もありました。
海は大分暗くなりましたが、家の壁が白飛びしていてバランスがとれた(?)ので個人的にはよしとします(笑)。※画像の中心が二重になっている理由は、後述の見開きページの作り方を参照。
チュニジアンブルーは驚くほどあざやかに印刷されました。
右ページの青緑色、ほとんどそのまま、美しく印刷されました。感激! 実際に九寨溝の川や池はこんな色でした。マニ車の赤や黄も悪くなかったです。
「コントラスト」「彩度」を上げすぎて、色が濃く、重くなりすぎてしまった写真。これは特に屋根のオレンジ色がどぎつく……。
これも赤やオレンジが暗くなりました。ここまで「彩度」をいじるとやりすぎなのね……。
お気に入りの写真だったのに、印刷すると海の色が濃すぎる……くすん。
「コントラスト」「彩度」を上げた後、もう少し「明度」を上げれば良かったのかもしれません。色が濃いと、印刷のときたくさんインクを使うので、「暗く」なるらしいです。
見開きページは、PCで加工しないと綺麗にできません。ノド(ページを綴じている部分)を考慮に入れて、中心の画像が一部重なるようにします。
「見開き写真の作り方(Tolot)」
まず上記のページにある「TOLOT 見開き分割用データ(PSDファイル)」をダウンロードします。
Photoshop(Element)でPSDファイルを開いて、写真を配置。中央付近はノドで隠れやすいので、人物などはかからないほうがよいです。
これでいい! となったら、私のPhotoshop Elementでは「見開き作成ガイド」のレイヤーもスライスもうまく働かなかったので(笑)、「イメージ→サイズ変更→カンバスサイズ」で、画像を左から1530ピクセル切り取って、左ページを別名でJPG保存。すかさずCtrl+Zでもとの画像の大きさに戻して、こんどは右から1530ピクセル切り取って別名でJPG保存。
こんな感じでやりましたが、別段問題ありませんでした。
Tolotのアプリでも入れることはできるんですが、文字を入れるとそのページは写真が入らないのと、字数制限があるので、今回はPhotoshop Elementで文字を入れて、一枚の画像として保存する、という荒業を行ってみました。
これをするためには、やはり推奨画像サイズのPSDファイルをダウンロードする必要があります。裁ち落とされるドブを考慮しながら好きにレイアウト。
「推奨画像サイズ(Tolot)」 ※ちなみに1530ピクセル×2122ピクセル。ドブは上下左右42ピクセル。
この文字は、46ピクセルで太字になっています。
判読性には何の問題もありませんが、通常の本のように滲みなく綺麗な文字にはなりません……。文字色も完全なブラックではなく、雑味のある黒色になってしまいます。どちらかというと、写真の上に入れた文字のほうが雑味のある文字色でも目立たない感じ。40ピクセルで暗い背景に白抜き(太字なし)でも、かなりくっきりと印刷されたので、白抜きもいいかもしれません。
というか、やっぱり文字は、Tolotのアプリで入れた方が綺麗に印刷されるのかも!?
(でも文字を入れるとそのページは写真が~)
まあ、その気になれば、かなり作り込めるのは、Tolotの利点ですね。
なお、キャンペーン価格はいつまで続くのか分かりませんが、会員から紹介を受けると、通常は1回のところ合計2回、一冊250円で、注文できます(会員登録するとクーポンが1通もらえ、一冊注文すると紹介した側・された側両方にもう1通、クーポンが送られてくる)
複数冊、作る予定があるときは、あらかじめ誰かに紹介してもらうといいでしょう。誰もいなかったら、私でもいいです(笑)。
初めて作ったフォトブックですが、写真と一緒に、「忘れないでおこう」と個人的に思った言葉を入れました。つまり、持ち運びのできる自分専用の「名言集」。
これを作っているときのワクワク感と出来上がったときの満足感は伝えきれませんが、とりあえず「このくらい画像を補正すると印刷されたときやりすぎだよ!(濃くて暗くなる)」を残しておきたかったので、ブログの記事にしました。
2013/7/3追記 二冊目のTolotで気づいた点はこちら。文字を端っこに配置したら、ぎりぎりになってしまいました(^^;
次は、鉱物写真のフォトブックをつくるのもいいなー!
コストパフォーマンス十分だったので、きっとリピートすると思います。
本来は一冊500円(送料込)です。今はキャンペーン中で一冊250円!
文庫本サイズで、ページは62ページ固定。
写真のクオリティは高くないですが、この価格で62ページフルカラーなら十分かなと。
フォトブックの作成は専用アプリをダウンロードして行います。私はPCで作りました。Adobe Airのアプリは何度も写真を入れ替えても落ちることなく、安定していました。
注文して五日後、メール便で届いたフォトブックがこちら。わーい!
今回は、Photoshop Elementでほとんどのページを作成し、アプリは写真の配置だけに使いました。
基本的に、写真は、PCのモニタで見るより「くすんだ、暗い」感じに印刷されます。
「写真の加工・補正(Tolot)」
PCやスマホの画面はそれ自体が光っていて明るいのですが、物理的なインクで印刷するとどうしても「落ち着いた」感じになるんですね。それで、あらかじめPhotoshop Elementで「コントラスト」「彩度」を上げたんですが、やりすぎてしまった写真もありました。
「コントラスト」「彩度」の具合が、個人的にはうまくいった、と思ってる写真
海は大分暗くなりましたが、家の壁が白飛びしていてバランスがとれた(?)ので個人的にはよしとします(笑)。※画像の中心が二重になっている理由は、後述の見開きページの作り方を参照。
チュニジアンブルーは驚くほどあざやかに印刷されました。
右ページの青緑色、ほとんどそのまま、美しく印刷されました。感激! 実際に九寨溝の川や池はこんな色でした。マニ車の赤や黄も悪くなかったです。
やりすぎてしまった! 写真
「コントラスト」「彩度」を上げすぎて、色が濃く、重くなりすぎてしまった写真。これは特に屋根のオレンジ色がどぎつく……。
これも赤やオレンジが暗くなりました。ここまで「彩度」をいじるとやりすぎなのね……。
お気に入りの写真だったのに、印刷すると海の色が濃すぎる……くすん。
「コントラスト」「彩度」を上げた後、もう少し「明度」を上げれば良かったのかもしれません。色が濃いと、印刷のときたくさんインクを使うので、「暗く」なるらしいです。
見開きページの作り方
見開きページは、PCで加工しないと綺麗にできません。ノド(ページを綴じている部分)を考慮に入れて、中心の画像が一部重なるようにします。
「見開き写真の作り方(Tolot)」
まず上記のページにある「TOLOT 見開き分割用データ(PSDファイル)」をダウンロードします。
Photoshop(Element)でPSDファイルを開いて、写真を配置。中央付近はノドで隠れやすいので、人物などはかからないほうがよいです。
これでいい! となったら、私のPhotoshop Elementでは「見開き作成ガイド」のレイヤーもスライスもうまく働かなかったので(笑)、「イメージ→サイズ変更→カンバスサイズ」で、画像を左から1530ピクセル切り取って、左ページを別名でJPG保存。すかさずCtrl+Zでもとの画像の大きさに戻して、こんどは右から1530ピクセル切り取って別名でJPG保存。
こんな感じでやりましたが、別段問題ありませんでした。
文字入れ
Tolotのアプリでも入れることはできるんですが、文字を入れるとそのページは写真が入らないのと、字数制限があるので、今回はPhotoshop Elementで文字を入れて、一枚の画像として保存する、という荒業を行ってみました。
これをするためには、やはり推奨画像サイズのPSDファイルをダウンロードする必要があります。裁ち落とされるドブを考慮しながら好きにレイアウト。
「推奨画像サイズ(Tolot)」 ※ちなみに1530ピクセル×2122ピクセル。ドブは上下左右42ピクセル。
この文字は、46ピクセルで太字になっています。
判読性には何の問題もありませんが、通常の本のように滲みなく綺麗な文字にはなりません……。文字色も完全なブラックではなく、雑味のある黒色になってしまいます。どちらかというと、写真の上に入れた文字のほうが雑味のある文字色でも目立たない感じ。40ピクセルで暗い背景に白抜き(太字なし)でも、かなりくっきりと印刷されたので、白抜きもいいかもしれません。
というか、やっぱり文字は、Tolotのアプリで入れた方が綺麗に印刷されるのかも!?
(でも文字を入れるとそのページは写真が~)
まあ、その気になれば、かなり作り込めるのは、Tolotの利点ですね。
なお、キャンペーン価格はいつまで続くのか分かりませんが、会員から紹介を受けると、通常は1回のところ合計2回、一冊250円で、注文できます(会員登録するとクーポンが1通もらえ、一冊注文すると紹介した側・された側両方にもう1通、クーポンが送られてくる)
複数冊、作る予定があるときは、あらかじめ誰かに紹介してもらうといいでしょう。誰もいなかったら、私でもいいです(笑)。
初めて作ったフォトブックですが、写真と一緒に、「忘れないでおこう」と個人的に思った言葉を入れました。つまり、持ち運びのできる自分専用の「名言集」。
これを作っているときのワクワク感と出来上がったときの満足感は伝えきれませんが、とりあえず「このくらい画像を補正すると印刷されたときやりすぎだよ!(濃くて暗くなる)」を残しておきたかったので、ブログの記事にしました。
2013/7/3追記 二冊目のTolotで気づいた点はこちら。文字を端っこに配置したら、ぎりぎりになってしまいました(^^;
次は、鉱物写真のフォトブックをつくるのもいいなー!
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