上高地の紅葉(終わりかけ)
今年、遠出して紅葉を見る機会は、これが最後かもしれません。
(何山か分かるかな? 答えはこの記事の最後に!)
まだ一度も泊まったことがない上高地。
今回も夜行日帰りで、早朝5時20分くらいに上高地に着くと……暗い! 寒い!
バスターミナルで、夜行バスでもらったお弁当をもそもそ食べていると(一軒だけ開いている売店ではホットコーヒーが飛ぶように売れている)、空が藍色になり始め、ヘッドランプの必要がなくなったのでホッ。
とりあえず、明神池方向に出発。
6時過ぎになるとだいぶ明るくなり、山頂に赤い朝日が射し始めました。
霜が下りている新村橋の吊り橋。
私は、前回の教訓を生かして、ユニクロの薄いダウンを持って行ったので、大丈夫。
旦那はやせ我慢してました。
ダウンを着たのは午前8時頃までなのですが、それまでがとにかく寒い!
日が上がらないので仕方ありません。
どんどん日が上がってきます。
平地と違い、上高地の紅葉はもうおしまいです。
赤い色は残ってませんでした。
黄色いカラマツはまだ結構きれいでした。
どんどん歩いて徳沢を過ぎ、横尾に着きました。
まだ地面やベンチは霜が下りてます。
私のような初心者が登れる山は、上高地にはありません……。
涸沢くらいならいつか行けるかもしれないけど(紅葉が綺麗らしいです!)
今日は帰りのバスが1時半に出るのに、無理。
それで、いつものように梓川の周囲をハイキングします。
横尾というのは、このハイキングの最終地点。
槍ヶ岳など、本格的な登山に行く人にとって、横尾は出発地点です。
横尾大橋には、「貧弱な体力と装備の人は渡るな(意訳)」と、書いてあります。
(体力については書いてないけど(笑))
小腹も空いたし、横尾山荘には横尾ラーメン、スパイシーチキンカレーなどがあるらしいんですが、まだ店が開いていない。山を降りた人たちだけが味わえるものなんでしょうか……。仕方なく徳沢に帰ります。
さっきは霜が下りていた吊り橋、さんさんと日が照っています。
これは反対側から(渡ってみたかったので。屏風のコルに行く登山道があります)
吊り橋の上からの眺め。まだ梓川の水が少ない。
どんどん戻って、明神池に着きました。
一之池。
二之池。
これも一之池。
カモのアップ。
ここからは川の反対側の道(岳沢への登山道があるほう)で、合羽橋まで戻りました。
木道などもあって、子ども連れも多く、楽しい道です。
水と緑の美しさ。
水は抜群の透明度。
岳沢のほうを振り返ると、山頂に雲がかかってきていました。
いつか、蝶ヶ岳から穂高連峰の写真を撮ってみたいです……。
(最初の写真は横尾から撮ったもので、奥の岩山が前穂高岳です。違ってたらごめんなさい)
(何山か分かるかな? 答えはこの記事の最後に!)
まだ一度も泊まったことがない上高地。
今回も夜行日帰りで、早朝5時20分くらいに上高地に着くと……暗い! 寒い!
バスターミナルで、夜行バスでもらったお弁当をもそもそ食べていると(一軒だけ開いている売店ではホットコーヒーが飛ぶように売れている)、空が藍色になり始め、ヘッドランプの必要がなくなったのでホッ。
とりあえず、明神池方向に出発。
6時過ぎになるとだいぶ明るくなり、山頂に赤い朝日が射し始めました。
霜が下りている新村橋の吊り橋。
私は、前回の教訓を生かして、ユニクロの薄いダウンを持って行ったので、大丈夫。
旦那はやせ我慢してました。
ダウンを着たのは午前8時頃までなのですが、それまでがとにかく寒い!
日が上がらないので仕方ありません。
どんどん日が上がってきます。
平地と違い、上高地の紅葉はもうおしまいです。
赤い色は残ってませんでした。
黄色いカラマツはまだ結構きれいでした。
どんどん歩いて徳沢を過ぎ、横尾に着きました。
まだ地面やベンチは霜が下りてます。
私のような初心者が登れる山は、上高地にはありません……。
涸沢くらいならいつか行けるかもしれないけど(紅葉が綺麗らしいです!)
今日は帰りのバスが1時半に出るのに、無理。
それで、いつものように梓川の周囲をハイキングします。
横尾というのは、このハイキングの最終地点。
槍ヶ岳など、本格的な登山に行く人にとって、横尾は出発地点です。
横尾大橋には、「貧弱な体力と装備の人は渡るな(意訳)」と、書いてあります。
(体力については書いてないけど(笑))
小腹も空いたし、横尾山荘には横尾ラーメン、スパイシーチキンカレーなどがあるらしいんですが、まだ店が開いていない。山を降りた人たちだけが味わえるものなんでしょうか……。仕方なく徳沢に帰ります。
これは反対側から(渡ってみたかったので。屏風のコルに行く登山道があります)
吊り橋の上からの眺め。まだ梓川の水が少ない。
どんどん戻って、明神池に着きました。
一之池。
二之池。
これも一之池。
カモのアップ。
ここからは川の反対側の道(岳沢への登山道があるほう)で、合羽橋まで戻りました。
木道などもあって、子ども連れも多く、楽しい道です。
水と緑の美しさ。
水は抜群の透明度。
岳沢のほうを振り返ると、山頂に雲がかかってきていました。
いつか、蝶ヶ岳から穂高連峰の写真を撮ってみたいです……。
(最初の写真は横尾から撮ったもので、奥の岩山が前穂高岳です。違ってたらごめんなさい)