水晶が生えたピンク色の森

※新宿と飯田橋の記事は後で書きます! 何か、いろいろ手間取っていて。これは、先月、写真を撮って「下書き」してあった記事。


盆栽感が楽しい一品!

Rhodochrosite, Quartz
ブルガリア、スモリャン州、マダン、クルシェヴドル鉱山
W57.6mm

ロードクロサイト(菱マンガン鉱)と水晶の共生標本。
ひそかに狙っていた組み合わせ。

もちろん、スイートホーム産のもっと赤みが強く透明感のあるロードクロサイトと、針のような水晶が組み合わさったタイプもあります。というか、新宿の二階に出ていました。けど、お値段が、大変なことに!

それとは別に、こうした、いちごチョコレートみたいな不透明なタイプも探してました。
ロードクロサイトだけでなく、水晶が付いてなければなりません。

この標本は、写真をパッと見たとき、「色がかわいいし、全体のバランス感が好みだな~~」と思い、即行問い合わせてゲットできました♪(ラベルも付けていただきました、ありがとうございました)


真上から見たところ。ニョキニョキ。


水晶は照りがなく、白濁しています。

自然光で、白い背景で撮ったら、ぼやけた感じになってしまいました。
でも、肉眼で見てもふんわりした色なので、いいかと思います。いや、実物は一層かわいいですけどね!

これはブルガリア産ですが、ペルー産、中国産でも水晶共生ものはある気がします。どうだろう? 今度は、もう少しピンク色の濃いものが欲しいかも(^v^)


水晶が生えたピンクの森。

小さな人形を置いてみたい。


ブルガリアの博物館にも、でっかいロードクロサイト岩がありました。
ソフィアの自然史博物館(続き)
あれは、もう少し色が濃かったし、ポコポコ丸くなってましたね。これは(ピンクの)苔みたい。


ブルガリアの水晶といえば、ガレナと水晶の共生標本も有名なのですが、まだちょうどいい大きさの、気に入ったものを見つけていません。

同じころネットに出ていたんだけど(今回のとは別の店です)、それは見たときSOLDになってました。あれ、宇宙ステーションみたいでよかったのになー。いつか手に入れたい!


2016年春の戦利品でした。


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