THE ART & SCIENCE OF GEMS展 その3
その1はこちら(ダイヤモンド、アルプス水晶他)。
その2はこちら(トパーズ、アクアマリン他)。
次はアメシスト。
各ショーケース、(綺麗に撮れば)そのまま絵葉書になりそうなセンスの良さ。
Ametyst Crystals on Matrix
Las Vgas, Veracruz, Mexico
バランスもいいし、十字が素敵。
この大きさなら私も持って帰れそう(違う)。
母岩も宙に浮いてる。
Grey Chalcedony Geode
with Amethyst Crystals
Rio Grande do Sul, Brazil
晶洞の中に、一個だけずんぐりした結晶があるのがかわいい。
これはずっしり重そうだ。
Polished Section
in an Ametyst View
Vernet-la-Varenne, Auvergne, Frence
フランス、ヴェルネ=ラ=ヴァレンヌの紫水晶。
こんな大きなものが採れたんですね。
次はエメラルドです。
Emerald on Pyrite and Calcite
Chivor, Voyaca, Colombia
私の好みでは結晶の色がちょっと淡いかな、でも、これはこれできれいだし、とにかく大きさが半端ない。パイライトの散らばった母岩とのバランスが抜群!
これも、すごい迫力。
Emerald on Calcite
(Reconstructed 19th century)
Muzo, Boyaca, Colombia
修復されたのかな。
他にはボケているものが多くて、悲しくなっちゃうんですね。
この右側のも、野菜みたいな大きさで。
エメラルドのジュエリーは、他にもいろいろあって、素敵でした。
これはスズランの花のような造形、美しい。
次はオパールです。これがまた撮りづらいのだ。
だめですね、白く飛んでますね。
左上のカボション。
White Opal Cabochon, 194ct, Australia
何気に194カラットです。
最初の写真を見てもらうと分かりますが、首からかける気にはならない大きさです。
シェルオパールたち。
Opal in Goethite "Boulder"
Barcoo River, Queensland, Australia
19世紀のボルダーオパールです。
これもいいのですが、
Opal, Hyalite Variety
Nevada, USA
ハイアライトのこれも、素敵でした。
石を切ったら、断面から虹色の水が滴ってきたような。
はっとする透明感。
ラベル撮り忘れ。
これも意外と、びっくりするくらい大きい。
オパールは写真に撮りづらいですね。
このあたりから、写真が前後している可能性があります。
Chrysoprase
Silesia, Poland
一瞬ヒスイかと思ってしまいました。
Nepouite
Kanala, New Caledonia, France
ヌポア石とは??
Nepouite is a nickel-bearing mineral that forms green inclusions in calcedony, forming then chrysoprase.だそうです。
カーネリアン(赤くて縞のない玉髄)たち。
カーネリアンは好きな石ですが、そういえば、ビーズや、ポリッシュされているものしか見たことなかったです。
左:Nautilus Fossilized in Carnelian, 430ct
Moctezuma, Sonora, Mexico
右:Carnelian Pebble, 182ct
India
左はオウム貝の形に化石化しているもの。いいなぁ。
次はマラカイト。
ちなみに、この、OxygenとかWaterとかいうのは、部屋ごとにテーマがあって、宝石の生成にとって重要な七つの原理、ということだそうです。
これまたしゃれた展示。
(でも、こうした原石が置いてあるガラスケースはほんの一部で、部屋の多くはジュエリーでいっぱいでした、キラキラ)
Polished Slab of Malachite
Ural Mountains, Russia
Former French Royal Collections, Paris, 18th century
ずいぶん昔に採れたマラカイト。
Malachite with blue Azurite
Clifton, Arizona, USA
よく見ると不気味な造形かも。
トルコ石たち。
ガラスの器に入っているたくさんのカボションは、ウジェニー皇后という人の19世紀のコレクション(ボケてるけど)。
Two Turquoises with Polished Surfaces
Montebra, Creuse, France
どこがTwoなのかよく分からなかったのですが(^^;
産地はフランスなんですね?
Turquoise
with a Polished Surface
Tibet, China
あ、磨かれているのか。
でもチベット産の大きなターコイス。
下のものは、
La Paz Oyster
(Pinctada Mazatlanica)
with a huge fine perl
Mexico-Panama area
こんな巨大な真珠を抱えて泳ぐのは大変だったでしょう。
ブラックパールのジュエリーも素敵でした。
Polished Slab in Fossilized Wood (in Jaspar)
Bohemia, Czech Republic
レッドジャスパーの珪化木。珪化木コーナー、渋かった。でも、存在感あった。
ラピスラズリのコーナー。
このあたり、疲れてきて全体像を撮らなかったのがちと残念。
Lazurite Crystals with Pyrite in White Marble
Sar-e-Sang, Badakhshan, Afganistan
左:Polished Section of Lapis Lazuli, with white Calcite
Baikal, Siberia, Russia
18世紀のコレクション
右:メソポタミア文明のラピスラズリの装身具。約BC2000年。Shush, Iran
次はコランダムでした。
左:Ruby Crystal in Marble
Luc Yen Vietnam
Various Ruby Crystals on Matrix
Mogok, Myanmar
白い氷砂糖のような母岩の端にルビーがついてるやつ、かわいい。
上:Purple Sapphire on Matrix
ihosy, Fianarantsoa, Madagascar
下:Blue and Yellow Sapphire Crystal
Ampanihy, Vohibory, Madagascar
紫色になるとルビーとは呼ばないんですね。
下のは黄色というよりオレンジ色に見えますが。
確かにパープル。
ラベル撮り忘れ。ルビーかな。
これも?
* * *
というわけで、最後ちょっとあれな感じですが、ボケていなかった写真はこんな感じでした。
記事を分けたのですが、この記事のボリュームが明らかに多くなってしまって。重くてごめんなさい。
最後に、紙質のいいパンフレットと、子ども向けに(?)置いてあった、紙細工ジュエリー。
しかし、1時間半では足りませんでした。
この後に予定がなければ、じっくりジュエリーも見て、鉱物標本も二度、三度と見て、あと1、2時間はいられたかもしれないなぁ。
その1はこちら(ダイヤモンド、アルプス水晶他)。
その2はこちら(トパーズ、アクアマリン他)。
その1に書きましたが、おしゃれな室内や、ジュエリーも素敵だったので、「#TheArtScienceOfGems」などでSNSを検索してみてください♪
それでは、また。
その2はこちら(トパーズ、アクアマリン他)。
R6 Water
次はアメシスト。
各ショーケース、(綺麗に撮れば)そのまま絵葉書になりそうなセンスの良さ。
Ametyst Crystals on Matrix
Las Vgas, Veracruz, Mexico
バランスもいいし、十字が素敵。
この大きさなら私も持って帰れそう(違う)。
母岩も宙に浮いてる。
Grey Chalcedony Geode
with Amethyst Crystals
Rio Grande do Sul, Brazil
晶洞の中に、一個だけずんぐりした結晶があるのがかわいい。
これはずっしり重そうだ。
Polished Section
in an Ametyst View
Vernet-la-Varenne, Auvergne, Frence
フランス、ヴェルネ=ラ=ヴァレンヌの紫水晶。
こんな大きなものが採れたんですね。
次はエメラルドです。
Emerald on Pyrite and Calcite
Chivor, Voyaca, Colombia
私の好みでは結晶の色がちょっと淡いかな、でも、これはこれできれいだし、とにかく大きさが半端ない。パイライトの散らばった母岩とのバランスが抜群!
これも、すごい迫力。
Emerald on Calcite
(Reconstructed 19th century)
Muzo, Boyaca, Colombia
修復されたのかな。
他にはボケているものが多くて、悲しくなっちゃうんですね。
この右側のも、野菜みたいな大きさで。
エメラルドのジュエリーは、他にもいろいろあって、素敵でした。
これはスズランの花のような造形、美しい。
次はオパールです。これがまた撮りづらいのだ。
だめですね、白く飛んでますね。
左上のカボション。
White Opal Cabochon, 194ct, Australia
何気に194カラットです。
最初の写真を見てもらうと分かりますが、首からかける気にはならない大きさです。
シェルオパールたち。
Opal in Goethite "Boulder"
Barcoo River, Queensland, Australia
19世紀のボルダーオパールです。
これもいいのですが、
Opal, Hyalite Variety
Nevada, USA
ハイアライトのこれも、素敵でした。
石を切ったら、断面から虹色の水が滴ってきたような。
はっとする透明感。
ラベル撮り忘れ。
これも意外と、びっくりするくらい大きい。
オパールは写真に撮りづらいですね。
このあたりから、写真が前後している可能性があります。
Chrysoprase
Silesia, Poland
一瞬ヒスイかと思ってしまいました。
Nepouite
Kanala, New Caledonia, France
ヌポア石とは??
Nepouite is a nickel-bearing mineral that forms green inclusions in calcedony, forming then chrysoprase.だそうです。
カーネリアン(赤くて縞のない玉髄)たち。
カーネリアンは好きな石ですが、そういえば、ビーズや、ポリッシュされているものしか見たことなかったです。
左:Nautilus Fossilized in Carnelian, 430ct
Moctezuma, Sonora, Mexico
右:Carnelian Pebble, 182ct
India
左はオウム貝の形に化石化しているもの。いいなぁ。
R7 Oxygen
次はマラカイト。
ちなみに、この、OxygenとかWaterとかいうのは、部屋ごとにテーマがあって、宝石の生成にとって重要な七つの原理、ということだそうです。
これまたしゃれた展示。
(でも、こうした原石が置いてあるガラスケースはほんの一部で、部屋の多くはジュエリーでいっぱいでした、キラキラ)
Polished Slab of Malachite
Ural Mountains, Russia
Former French Royal Collections, Paris, 18th century
ずいぶん昔に採れたマラカイト。
Malachite with blue Azurite
Clifton, Arizona, USA
よく見ると不気味な造形かも。
トルコ石たち。
ガラスの器に入っているたくさんのカボションは、ウジェニー皇后という人の19世紀のコレクション(ボケてるけど)。
Two Turquoises with Polished Surfaces
Montebra, Creuse, France
どこがTwoなのかよく分からなかったのですが(^^;
産地はフランスなんですね?
Turquoise
with a Polished Surface
Tibet, China
あ、磨かれているのか。
でもチベット産の大きなターコイス。
R8 Life
下のものは、
La Paz Oyster
(Pinctada Mazatlanica)
with a huge fine perl
Mexico-Panama area
こんな巨大な真珠を抱えて泳ぐのは大変だったでしょう。
ブラックパールのジュエリーも素敵でした。
Polished Slab in Fossilized Wood (in Jaspar)
Bohemia, Czech Republic
レッドジャスパーの珪化木。珪化木コーナー、渋かった。でも、存在感あった。
R9 Metamorphism
ラピスラズリのコーナー。
このあたり、疲れてきて全体像を撮らなかったのがちと残念。
Lazurite Crystals with Pyrite in White Marble
Sar-e-Sang, Badakhshan, Afganistan
Baikal, Siberia, Russia
18世紀のコレクション
右:メソポタミア文明のラピスラズリの装身具。約BC2000年。Shush, Iran
次はコランダムでした。
Luc Yen Vietnam
Various Ruby Crystals on Matrix
Mogok, Myanmar
白い氷砂糖のような母岩の端にルビーがついてるやつ、かわいい。
上:Purple Sapphire on Matrix
ihosy, Fianarantsoa, Madagascar
下:Blue and Yellow Sapphire Crystal
Ampanihy, Vohibory, Madagascar
紫色になるとルビーとは呼ばないんですね。
下のは黄色というよりオレンジ色に見えますが。
確かにパープル。
ラベル撮り忘れ。ルビーかな。
これも?
* * *
というわけで、最後ちょっとあれな感じですが、ボケていなかった写真はこんな感じでした。
記事を分けたのですが、この記事のボリュームが明らかに多くなってしまって。重くてごめんなさい。
最後に、紙質のいいパンフレットと、子ども向けに(?)置いてあった、紙細工ジュエリー。
しかし、1時間半では足りませんでした。
この後に予定がなければ、じっくりジュエリーも見て、鉱物標本も二度、三度と見て、あと1、2時間はいられたかもしれないなぁ。
その1はこちら(ダイヤモンド、アルプス水晶他)。
その2はこちら(トパーズ、アクアマリン他)。
その1に書きましたが、おしゃれな室内や、ジュエリーも素敵だったので、「#TheArtScienceOfGems」などでSNSを検索してみてください♪
それでは、また。
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