2013年 東京ミネラルショー(池袋ショー)
池袋ショー初日、行ってきましたので、一日遅れで感想を書きます!
2013年12月6日(金)~9日(月)
10:00~18:30 (最終日16:00まで)
開場15分~20分位前に着いたのですが、人、人、人で、カレンダーは貰えませんでした。でも、池袋で10時前に並んだのは久しぶり、かな?
ちなみに、前売券と招待券を持っている人は同じ列でした。並んでいると前売券は当日券に替えてくれ、あと、パンフレットを配りに来ます♪
今回は海外業者を先に回ることに決めていました。あらかじめ海外業者だけ塗りつぶしたマップ(文字を書き入れるのは途中で挫折)を見ながらどう回ろうかと考えます。
ちなみに、前売券と招待券を持っている人は同じ列でした。並んでいると前売券は当日券に替えてくれ、あと、パンフレットを配りに来ます♪
戦利品は四つです。最終日にもう一度行こうかな~
今回は海外業者を先に回ることに決めていました。あらかじめ海外業者だけ塗りつぶしたマップ(文字を書き入れるのは途中で挫折)を見ながらどう回ろうかと考えます。
入場後すぐ左手のエリアLへ。すでにMcNeilさんの前に人垣が。まあ、しかたがない、とあきらめて、このあたりはみんな海外業者なのでうろうろ。しかし、探しているあれが、期待していた店にありません。いや、あるにはあったけど、満足の行くクオリティのものが……。
フラフラとSteinbockさんまで歩いて行きますが、周囲の店に深入りせず、海外業者だらけのエリアCを見ることに。
クンツァイトやトルマリンが美しい店をひやかし、堂々ファイン・ミネラルのKristalleさんで、やっと探している産地の水晶の美品がありました! が、7諭吉さんorz もう一つ、ゲレロ産のアメシストは色の濃い美しいものが15諭吉さんでした(あ~目の保養)
追記)プラニー商会さんの一番奥にも、博物館級のゲレロ産がありましたね! あそこまで大きくなると、個人としての所有欲はなくなりますが……。
と、値札のつけ間違いを発見。橙色の絵の具を塗ったような素晴らしいオレンジリバー産の水晶が、どう見ても7500円と書いてあります。しかし、冗談で買おうとしてみると、やはり一桁少なかった。いや、あれを7500円で買ったら泥棒ですが(笑)
追記)プラニー商会さんの一番奥にも、博物館級のゲレロ産がありましたね! あそこまで大きくなると、個人としての所有欲はなくなりますが……。
と、値札のつけ間違いを発見。橙色の絵の具を塗ったような素晴らしいオレンジリバー産の水晶が、どう見ても7500円と書いてあります。しかし、冗談で買おうとしてみると、やはり一桁少なかった。いや、あれを7500円で買ったら泥棒ですが(笑)
Kristalleさんの近くで、気になる水晶を発見。9センチくらいあるすっと伸びた単結晶で、佇まいが私の好み。ラベルは、「Kami-Kurabera, Yamanashi, ……」。Kurabera、とあるけど、これは多分「上黒平」でしょう。国産でこの大きさと透明感、「何もなかったらこれにしよう」と思いながら、エリアCを回遊。
三階に上がると、USKさんの前は、やはり人だかり。後ろから挨拶して、壁際の海外業者などを回ります。でも、期待したほどいいものはなかった……。国籍を見て訪れても、アクセサリーしかなかったり(アクセサリーも嫌いじゃないんですけど)。
やはり、さっき見た黒平産が気になるので、ケースから出して見せてもらいました。
アクリル台を持とうとしたら、「外れやすいから、クリスタルをしっかり掴め」と言われてしまいました。なるほど……。小さな鉱物を見せてもらうときは、指紋などつけないようにアクリル台を持つのがマナーかと思っていましたが、大きな鉱物だとしっかり鉱物を押さえないと、見ている方もハラハラしますね。学びました。
追記)とはいえ、水晶はともかく、手の脂がよくない鉱物や、折れやすい、壊れやすい鉱物もあるので、やはり一概には言えませんよね……。深さのある箱に入っていれば、箱のへりを掴むのがいいのかもしれませんが。
手にとって見ると、トップのダメージもあり、気になるんですが、インクルージョンも美しく、全体としての佇まいが好み……。
「これはオールドピースで、1977年のコレクション。こんなものもある」と、見せてくれたハトロン紙に包まれた前の持ち主のコレクションカードが丁寧で、グッときたので、思い切ってお買い上げ。
戦利品の写真ですが、メインのこれは出し惜しみして、ビニールづつみのままです(笑)
118あたりで「自分で掘った」というカリフォルニアの水晶、セプターのノーダメージのものを気楽に購入。これはかなり値引きしてくれました。
(セプターはあまり持ってなかったよね、と思ったのですが、よく考えたらブランドバーグの素晴らしいのを持ってた)
エリアRで、店員さんがとっても素人(失礼、でも本人もそう言っていたので)のお店でゲレロ産のアメシストを選ぶ。私はやはり長めの結晶がついているものが好きで、これにしました。色合いの深さなど、Kristalleさんのとは比べ物にならないけど、まあ、お値段も1/50ですから。
裏側の結晶がポッキリ折れていて悲しいんで、表からしか見ないことにしよう。
そういえば見ていなかった、と思って、クラウドミネラルさん、クリスタルワークスさんなどを回ると、「マンナード鉱入り」水晶がありました。見事な黒いまりも! 水晶の色はうっすら茶金で透明感があり。しかし、やはり珍しいものなので、かなりのお値段……。とはいえ、一番高いものはもう全部出て、ありませんでした。
やっぱりいいものから売れていくんだなあ。
エリアRで、マナスル産、ガウリシャンカール産があるところ(迷ったけどクオリティに満足が行かず)で、ブランドバーグの小さな両錐を発見。深い色合いで、ファントムと針のようなインクルージョンも入っている。ブランドバーグまでしか産地が分からないのですが。
資金が尽きたので、お昼を食べ、戻ってきて三階で某さんにお会いしたので、戦利品のおしゃべり。素晴らしいものをお持ちでした(^^) 三階を回って別れ、二階の中心部をもう一度ざっと見て、私は撤退。
その他、気がついた水晶はこんな感じです。
【三階】
・内モンゴル産の緑がかった水晶。アーティチョーク状もクラスターもありました。318や332あたり。
・『ミネラNo.26』のP.61に載っているオーストラリアの深い茶色の水晶がほんの少し。去年は、クラスターやファントムが綺麗に出たものがあったはずですが、その残り。
【二階】
・水晶じゃないけど、たんぽぽのような薄緑色の魚眼石が沢山あった。
・102のエルドニアさんは、新宿にもあったけどSt.Raphaelの紫水晶。某さんが一個、可愛いのを買われていました(^^) ここはカクタスクォーツの美品や蛍石も結構よかった。
・パパゴ石とアホー石が入った、水族館を覗き込むような水晶。お値段は「わー」と思いましたが、午後には出ていました。
・私が今回買った、里帰り国産水晶、他にも仲間がいたのかな? 最終日にもう一度見てみようと思います。
・クラウドさんにアルプス産の濃い色スモーキーの両錐。クリスタルワークスさんにも綺麗なアルプス産。
・ベラクルス産、124をはじめ小さいものあちこちにありましたが、何だか手が出ず。
・ヒマラヤンナチュラルさんで、小さいけどすごく透明な水晶。店主さん、人が良さそうな感じ……。
・113 Mineral ZONEさんのマダガスカルの日本式双晶のセプター。いーなー……。
アルプスの水晶、あちこちでつい手にとってしまったけど、まあ、この間、自分が手に入れたスモーキーが一番好み、と、自画自賛(笑)。店主さんと「あの石よかったよね」「大きさがあって」などと言い合うのも嬉しいです。(ミネラルショーを見て回って思ったけど、全体に高くなっている印象、大きさのわりにお得だったと思う)
追記)とはいえ、水晶はともかく、手の脂がよくない鉱物や、折れやすい、壊れやすい鉱物もあるので、やはり一概には言えませんよね……。深さのある箱に入っていれば、箱のへりを掴むのがいいのかもしれませんが。
手にとって見ると、トップのダメージもあり、気になるんですが、インクルージョンも美しく、全体としての佇まいが好み……。
「これはオールドピースで、1977年のコレクション。こんなものもある」と、見せてくれたハトロン紙に包まれた前の持ち主のコレクションカードが丁寧で、グッときたので、思い切ってお買い上げ。
戦利品の写真ですが、メインのこれは出し惜しみして、ビニールづつみのままです(笑)
118あたりで「自分で掘った」というカリフォルニアの水晶、セプターのノーダメージのものを気楽に購入。これはかなり値引きしてくれました。
(セプターはあまり持ってなかったよね、と思ったのですが、よく考えたらブランドバーグの素晴らしいのを持ってた)
エリアRで、店員さんがとっても素人(失礼、でも本人もそう言っていたので)のお店でゲレロ産のアメシストを選ぶ。私はやはり長めの結晶がついているものが好きで、これにしました。色合いの深さなど、Kristalleさんのとは比べ物にならないけど、まあ、お値段も1/50ですから。
裏側の結晶がポッキリ折れていて悲しいんで、表からしか見ないことにしよう。
そういえば見ていなかった、と思って、クラウドミネラルさん、クリスタルワークスさんなどを回ると、「マンナード鉱入り」水晶がありました。見事な黒いまりも! 水晶の色はうっすら茶金で透明感があり。しかし、やはり珍しいものなので、かなりのお値段……。とはいえ、一番高いものはもう全部出て、ありませんでした。
やっぱりいいものから売れていくんだなあ。
エリアRで、マナスル産、ガウリシャンカール産があるところ(迷ったけどクオリティに満足が行かず)で、ブランドバーグの小さな両錐を発見。深い色合いで、ファントムと針のようなインクルージョンも入っている。ブランドバーグまでしか産地が分からないのですが。
資金が尽きたので、お昼を食べ、戻ってきて三階で某さんにお会いしたので、戦利品のおしゃべり。素晴らしいものをお持ちでした(^^) 三階を回って別れ、二階の中心部をもう一度ざっと見て、私は撤退。
その他、気がついた水晶はこんな感じです。
【三階】
・内モンゴル産の緑がかった水晶。アーティチョーク状もクラスターもありました。318や332あたり。
・『ミネラNo.26』のP.61に載っているオーストラリアの深い茶色の水晶がほんの少し。去年は、クラスターやファントムが綺麗に出たものがあったはずですが、その残り。
【二階】
・水晶じゃないけど、たんぽぽのような薄緑色の魚眼石が沢山あった。
・102のエルドニアさんは、新宿にもあったけどSt.Raphaelの紫水晶。某さんが一個、可愛いのを買われていました(^^) ここはカクタスクォーツの美品や蛍石も結構よかった。
・パパゴ石とアホー石が入った、水族館を覗き込むような水晶。お値段は「わー」と思いましたが、午後には出ていました。
・私が今回買った、里帰り国産水晶、他にも仲間がいたのかな? 最終日にもう一度見てみようと思います。
・クラウドさんにアルプス産の濃い色スモーキーの両錐。クリスタルワークスさんにも綺麗なアルプス産。
・ベラクルス産、124をはじめ小さいものあちこちにありましたが、何だか手が出ず。
・ヒマラヤンナチュラルさんで、小さいけどすごく透明な水晶。店主さん、人が良さそうな感じ……。
・113 Mineral ZONEさんのマダガスカルの日本式双晶のセプター。いーなー……。
アルプスの水晶、あちこちでつい手にとってしまったけど、まあ、この間、自分が手に入れたスモーキーが一番好み、と、自画自賛(笑)。店主さんと「あの石よかったよね」「大きさがあって」などと言い合うのも嬉しいです。(ミネラルショーを見て回って思ったけど、全体に高くなっている印象、大きさのわりにお得だったと思う)