今まであたりまえだったものに感謝

電気、水、ガソリン、食べ物、電車、固い大地、何より命があって生きていること、そういう「あたりまえ」のことに対する感謝の気持ちが足りなかったなあと、この時期、思うわけですが、これはきっと今後も忘れてはいけない気持ちだと思うので、書き残しておきます。

「経済」「経済」という観点から書かれた文章を読んでいると、その数年から数十年先しか見ていない狭い視界に暗くなってしまうこともあります。まあ、日本がどんな状況になっても、ひとりひとりがやれることをやっていくしかない、そのとき今感じているような、生きていることに対する謙虚な気持ちを持ち続けないといけないな、と思いました。


厳しいこともあるけど、同時に、美しく、恵み豊かな日本の自然に、感謝します。
お金に決して換算できないものがあるとすれば、祖先から受け継ぎ、子孫に(できるだけ、汚染を残さずに!)引き継いでいかなければならない、この日本の国土のことだと思います。

(写真は初夏の奥多摩)

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