2014年2月6日木曜日

ソフィアの国立自然史博物館 National Museum Of Natural History, Sofia


例の「国立地球と人類博物館」は、どうせ行けないだろうと思って、きちんと場所を調べていませんでした。
ところが、ツアーでソフィアの中心部、中央市場からアレクサンダル・ネフスキー教会までぞろぞろと歩いて行く途中で、鉱物がありそうな博物館があるではないですか! 名前もそれっぽい感じ。


「え? ここ? ここなの?」
と(実際には違っていたのですが)、あわてました。昼食のレストランが徒歩5分くらいのアレクサンダル・ネフスキー教会のすぐ近くとあって、昼食をパスして、小一時間の自由時間を無理やり捻出!

旦那をレストランに残し、一人で雪の残る道を歩いて、博物館に……。


おお、看板にも石が!

ちなみに、キリル文字でNを反転にしたような文字の発音はI。
「H」→N、「P」→R、「Л」→「L」。
だから、真ん中へんは「MINERALI」って書いてあるらしい。(顔文字でよく使う「Д」は、D(ドゥ)って読む!) 


とりあえず、博物館の全体像。


こじんまりしています。
向かって右隣に、


聖ニコライ・ロシア教会。左隣は少し離れているけど、


黄色い壁が美しい、国立美術館および民俗博物館。
(最初、ここを例の鉱物博物館かと勘違いしてました)
昔、王宮だった建物とか。
そのさらに左隣は、旧共産党本部。まさに、ソフィアの「丸の内」みたいな場所です。

入り口の左右に、ミュージアムショップ、というには小さい、3~4人入ればいっぱいになってしまいそうな店が二つ入っています。右側の店をのぞくと、やっぱり石や化石のお土産がある(奥には原石も見える!)


はやる心をおさえ、30~40分は時間があるので、ミュージアムを見ることに。

しかし、この日は最終日で、昼食を食べたら日本に帰るだけ。まさかここで博物館に入ると思わなかったので、ブルガリアの通貨レヴァをほとんど使い切っていました。

チケットは4レヴァと言われましたが、ない! 財布をひっくり返してもない……!!
「ユーロは? ユーロは?」と聞いたけど、ダメだって……。
でも、悲しそうな眼をしていたら、「スチューデントなら2レヴァよ」。
私がスチューデントだったのは、十何年前……。
力なく首を振ったのですが、ここで私は忘れていました。
ブルガリアでは、イエス(ダー)のジェスチャーは、「首を振る」のです。日本と逆ですね。
そういうわけで学生と思われたのか? いや、でも、学生証は出さなかったので多分お情けで、2レヴァでスチューデントのチケットをもらえました……。(コインをかき集めたら2レヴァあった)


入り口のお姉さん、本当にありがとうございます。
このご恩は忘れません。

次に行ったときは絶対、4レヴァかもっと払います。
賢い皆さんは現地通貨は空港まで使いきらないようにしましょう。旅は何があるか分かりません。
そういえば、私もチュニジアで最後のトイレのチップがなくて冷や汗をかいたことがありました(学んでない)

中に入ると、ワニの皮や何かの角が。


鉱物はどこ? どこ? と探したら、1階にありました。

「写真OK?」と聞いたら、もちろんOKよ、と言われました。ありがたい!



高校の理科室みたいな部屋!


うん、上野の科学博物館で、『北川隆司鉱物コレクション200選』が開かれていたことがありましたよね。(私は新宿IMAGEと一緒に見に行きました

それより少し広い部屋で、中央部にもたくさん棚が置かれているという感じでしょうか。



しかし、後で公式HPを見たら、私が見たのはHall4という部屋で(リンク先は公式HPで英語)、実はもう一部屋、Hall1という部屋を見逃していたらしいのです。しかも、後者の部屋のほうが広かった!

……。orz

時間がなくて、後でショップの標本が見たくて、できればお昼も食べたくて、気が動転していたのです。ウワーン

しかも、暖かい室内でレンズが曇って(?)、ガラスケースの反射もあり、全然いい写真が撮れていなくてがっくり。一応、貼っておきますが……。


一個だけ買えるなら、このロウのように白い水晶がいいかなーなんて、妄想してました。
大きくて持って帰るのが大変そうだけど。


後ろにあるアメシストもかなりの大きさ。
乳白色の中に紫色のファントムが入っています。



ガレーナ(方鉛鉱)と水晶の共生。
こういうのがよく出るんでしょうか。
お土産ショップにも、このタイプの水晶が複数ありました。


もう一枚同じもの。

ちなみに、上野の科学博物館と同じで、小学生っぽいお子さんと親御さんが数組いました。

ここで、突然、Bloggerに写真が上げられなくなったので、続きは次の記事で……。

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